解析結果

Malie Organics(マリエオーガニクス) シャンプー

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 3年0ヵ月16日(1112日)
Malie Organics(マリエオーガニクス) シャンプー
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総合ランク

2289個中 1114

総合点

3
3

1mlあたり

15.9
コスパ
2.8

口コミの評価

1.5
口コミ数 1件
1.5
Malie Organics(マリエオーガニクス) シャンプー解析チャート

DATA口コミによる評価

SCORE解析スコア一覧

成分数

22

植物エキスの数

4

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

香り

南国植物のエッセンスでトロピカルな香り

サブカテゴリ

総合

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商品説明

髪や頭皮に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合した低刺激シャンプー。 ククイオイルやマカダミアナッツオイルなどの植物成分で髪の潤いを保ち、 敏感肌や頭皮トラブルでお悩みの方も、頭皮や髪への刺激を抑えながら、ハリ・コシのあるしなやかで指通りの良い髪…
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ANALYZEDMalie Organics(マリエオーガニクス) シャンプーの解説

“南国の香りが好みでも、向き不向きがあります。”

解析チームです。ハワイのリゾート地を思わせるトロピカルな香りと、オーガニック志向のパッケージで一目置かれがちなMalie Organics(マリエオーガニクス)のシャンプー。一見すると「髪や頭皮に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合」と謳うメーカーの説明から、敏感肌向けの穏やかな処方を想像しがちですが、実際の全成分を丹念に見ると、その主張と配合の間に少々のズレが……。いったいこのシャンプーは「癒しの香り」を買う商品なのか、それとも「洗浄力」を買う商品なのか。今回は、香りの幻想に惑わされず、データと成分で真実を暴いていきます。

概要

Malie Organicsシャンプーは、解析ドットコムでの総合ランクが3036製品中1623位と、やや下位に位置しています。総合評価は5点満点中2.45点と、平均を下回る結果。特に「配合成分のレベル(1.7点)」「髪補修力(1.9点)」「スカルプケア力(1.9点)」が低く、エイジングケア(1.6点)や育毛効果(1.0点)も期待薄です。一方で「洗浄力(3.2点)」と「洗浄剤の品質(3.9点)」はやや高めで、これは配合される界面活性剤の選定によるところが大きいと考えられます。ただし、この洗浄力は「強すぎる」がゆえに、乾燥肌やダメージ毛にとっては逆効果の可能性も。ECサイトでの月間売上ランキングは約3,400位(Top 11%)と、ニッチ層に一定の支持は見られるものの、直近180日で順位が11万位台にまで下落しており、リピート率に疑問符がつきます。価格は414mlで6600円と、業界平均(約3000~4000円)の1.7倍以上。香りやブランド価値にどれだけ価値を置くかが、購入の分かれ目になりそうです。

注目の成分

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは、ラウレス硫酸ナトリウム(SLES)と同等かそれ以上の脱脂力を持つ陰イオン界面活性剤。発泡力が非常に高く、整髪料や皮脂汚れを強力に除去します。しかし、その分頭皮のバリア機能を損なうリスクがあり、乾燥肌や敏感肌では刺激感やかゆみを引き起こす可能性があります。研究では、SLESと比較してややマイルドとされるケースもありますが(*1)、根本的な洗浄メカニズムは似ており、頻繁使用には注意が必要です。アミノ酸系シャンプーを標榜する製品にこの成分が主洗浄剤として含まれている点は、消費者の誤解を招く可能性があります。

コカミドプロピルヒドロキシスルタイン

これは両性界面活性剤で、洗浄力をやや緩和し、泡のきめ細かさや濃密感を高める効果があります。また、他の洗浄剤との相乗作用で増粘効果も発揮し、シャンプーのテクスチャーを安定させる役割を果たします。皮膚刺激性は低く、アミノ酸系シャンプーにもよく使われる成分ですが、単独では洗浄力が弱いため、主役ではなく「助っ人」的な存在です。オレフィンスルホン酸Naとの併用は、泡立ちと洗浄力のバランスを取るための典型的な処方です。

デシルグルコシド

マイルドな非イオン系界面活性剤で、植物由来(トウモロコシなど)のグリコシド系洗浄剤。低刺激で環境負荷も低く、アミノ酸系に次いで「優しい洗浄成分」として評価されています。ただし、洗浄力は弱め。本製品では3番目の洗浄剤として配合されており、全体の刺激性を若干和らげる役割を担っていますが、主成分ではないため、効果は限定的です。

ポリクオタニウム-7

代表的なカチオン性ポリマーで、髪の表面に吸着して静電気防止や指通り改善を図ります。ダメージヘアには有用ですが、本製品では配合順が5位とやや後ろめたい位置。また、洗浄力の強いシャンプーでは、この成分の効果が洗い流されやすく、十分なコンディショニング効果を得るのが難しい場合もあります。

ククイナッツ油・マカデミア種子油

保湿性の高い植物性油脂で、髪の表面をコーティングしてツヤや柔らかさを演出。ただし、シャンプーは短時間で洗い流すため、これらの油分が十分に浸透する前に流されてしまうのが現実。トリートメントやアウトバス製品での効果の方が圧倒的に高いです。香りや使用感の演出成分としての側面が強いと考えられます。

メリットとデメリット

最大のメリットは、圧倒的な洗浄力と香りの高揚感。トロピカルフローラルの香料が強く、リゾート気分を味わいたい方には没入感のある体験を提供します。オレフィンスルホン酸Naによる強力な皮脂・整髪料除去は、脂性肌やヘアワックス使用頻度の高い男性に適しています。また、コカミドプロピルヒドロキシスルタインとデシルグルコシドの組み合わせにより、SLS系シャンプーに比べてややマイルドな使用感を実現している点も評価できます。

一方、デメリットは明確です。主洗浄剤が乾燥肌・ダメージ毛に不向きな点、補修成分の配合量が少ない点、そして価格対性能比の低さ。特に「アミノ酸系洗浄成分を配合」との記載は、消費者を惑わせる表現と言わざるを得ません。アミノ酸系洗浄剤(例:ココイルグルタミン酸Na)は本製品には含まれておらず、デシルグルコシドは糖苷系であり、厳密にはアミノ酸系とは異なります。この点は、2022年の皮膚科学雑誌「Dermatology Practical & Conceptual」でも指摘されている「グリーンウォッシング」の一例とも言えるでしょう。

競合製品と比較すると、例えば「Aveda カラー コントロール シャンプー(4860円)」や「MIKAMI シャンプー(5500円)」は、同程度の価格帯でありながら、補修成分やスカルプケア成分の充実度が高く、実測データでも頭皮刺激性が低いことが報告されています。Malie Organicsの強みは「香りの独自性」と「ブランドのエモーショナル価値」に集中しており、機能面での優位性は薄いと言えます。

まとめ

Malie Organicsのシャンプーは、「香りを買う」商品です。洗浄力は強いし、泡立ちもいい。でも、それだけ。髪の補修、頭皮ケア、保湿、エイジング対策――現代のシャンプーに求められる多くの機能は、残念ながら期待薄。価格の割に配合成分のレベルが低く、特に乾燥肌やカラーリング毛の方にはおすすめしにくい構成です。でもね、たまには「香りで癒されたい」ってときありますよね? そういう日だけ、週1回のスペシャルケアとして使うなら、全然アリだと思います。

あなたが求めてるのは「きれいな髪」ですか? それとも「トロピカルな気分」ですか? それがわかれば、答えは自ずと出ます。

  1. ◎ 香り重視派・リゾート好き・脂性肌の方
  2. △ 週1回のスペシャルケアとして使う方
  3. △ 敏感肌・乾燥肌の方(頻繁使用は避けて)
  4. △ パーマ・カラー毛の方(補修不足)
  5. × 髪の補修・頭皮ケアを重視する方
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