ハウスオブローゼ カモマイルド シャンプー nの解析結果

ハウスオブローゼ カモマイルド シャンプー n

総合順位

1491

総合得点 5点満点

1.71
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
304510
ハウスオブローゼ カモマイルド シャンプー n解析チャート

ハウスオブローゼ カモマイルド シャンプー nの解説

これはおすすめ外です。

ボタニカルとかオーガニック系と言われるシャンプーの悪い面が出てしまっている内容だな、と思います。

植物由来なら優しい、というイメージで売ろうというのはわかるのですが、そもそも植物って必ず人間に優しくできているというわけではないという当たり前のことを思い出す必要がありそうです。

洗浄剤はクオリティ低め

ラウロイルサルコシン塩がベースとなっている洗浄剤。これは殺菌作用を持たせたい歯磨き粉のような処方で、半アミノ酸系というわりに人にはあまりやさしくありません。また、口の中では役立つ殺菌作用が、頭皮にとって必ずしも必要というわけではないのです。

添加されているオレフィンスルホン酸ナトリウムにしても洗浄力が非常に強く、ボタニカルなイメージのシャンプーとしてはかなりクレンジング力高めな設定となっているのがわかります。

全成分表の下の方に気休め程度にココイル加水分解コラーゲンKが配合されていますが、超優秀な洗浄剤であっても、この配合量では存在感を発揮できないでしょう。

植物エキスも、実は微妙

香り付けなどの目的で多種配合されている植物エキス。しかし、ここでもリスク要因があります。

レモン果皮油、という素材は防腐効果を狙って配合されることがある成分ですが、光毒性がグレープフルーツ果皮油の5倍強く、頭髪及び頭皮に残ってしまうと思わぬ刺激を受けてしまう可能性があります。

ベルガモット果実油はギリギリ大丈夫ですが、これがもしベルガモット果皮油だったらグレープフルーツ果皮油の実に10倍のリスクを負うことになったでしょう。

ただ、レモン果皮油の光毒性も十分に強いのです。

マイルドシャンプーと言いながら、内容は刺激的

洗浄剤の部分にしても、前述した光毒性にしても、マイルドシャンプーと言うには無理がある、ということがおわかりいただけたのではないでしょうか。

洗浄剤に関しては一般的な市販シャンプーよりもリスクが高そうですし、植物由来成分のリスクの部分に対する認識も少し浅めな印象が強いです。

よくある大手の市販シャンプーの方がむしろ安全な印象ですし、このないようにして3000円近い価格というのは割高感を禁じえません。

すごく良いな、という部分が乏しい感じがどうしてもしてしまうシャンプーで、少しおすすめしづらいですね。

・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
抗菌・抗酸化作用・芳香を特徴とするローズマリー。天然の保存料として用いられ、エイジングケアとしてもすぐれた効果。その他ローズマリーはリウマチやアレルギーにも効果が認められ民間薬として使用されています。
ローズマリー葉エキス
ヨーロッパ原産のアオイ科植物のビロウドイオイの根より抽出したエキスです。抗炎症作用やヒアルロン酸分解酵素を抑制し肌の保湿力を高める働きがあります。
アルテア根エキス
アピゲニン含有、ヒスタミンの遊離抑制により抗炎症作用を示す。
カミツレ花エキス
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。
ラベンダー油
アミノ酸系洗浄剤の一種ですが、歯磨き粉に殺菌成分として配合されることが多い成分でもあります。つまり、アミノ酸系といいながら性格的にはきつめであり、脱脂力と殺菌性で通常の頭髪には必ずしも喜ばしい洗浄剤とはいえません。
ラウロイルサルコシンTEA
コストが安いパール化剤。典型的な白色のパール化に用いられる処方が容易な素材。
ジステアリン酸グリコール
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
ラウレス硫酸ナトリウムなどと同等以上の脱脂力を持ち、起泡力も強い。仕上がりは典型的なさっぱり系で、コンディショニング作用はほとんど期待できずクレンジング目的・泡立ち増強の目的で配合される。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
ベルガモット果実油
若干光毒性の懸念がある。
レモン果皮油
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
ローマカミツレ花油
カチオン化セルロース。シャンプーなどに配合してシリコンが吸着するのを促進する効果があります。植物由来成分。
ポリクオタニウム‐10
カミツレ花油

粗悪な洗浄剤、光毒性が心配な防腐剤・・

販売元による宣伝文

艶やかな美しいピュアな髪は、いたわりケアから生まれます。「カモマイルド シャンプー」は、やさしい植物の組み合わせで、頭皮と髪にうるおいを与えながら豊かな泡立ちで傷んだ髪を包み込み、なめらかに仕上げます。頭皮が敏感な方にも、おすすめのやさしい処方です。

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