広告を含みます。
頭皮にも髪にも喜ばしい処方といえます。
高い整肌作用と潤滑性を一挙に手に入れることができるでしょう。
ラウラミドプロピルベタイン きめ細かい泡質の両性界面活性剤。
ココイルメチルタウリンNa アミノ酸系洗浄剤の中でも最も洗浄性や泡立ち、安全性のバランスが整っている。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na ラウレス硫酸Naと同等の脱脂力、泡立ちの強さが特徴。食器用洗剤のイメージ。
洗浄剤の部分はさっぱり感もコンディショニング効果もバランスをとろうと工夫されています。一級品の素材を使っている、というわけではありませんが、組み合わせの妙というやつです。
ゴボウ根エキス 牛蒡の根から抽出。抗炎症・血行促進作用を付与します。
セージ葉エキス 抗菌作用、血行促進作用、収れん作用を付与。
サボンソウ葉エキス ナデシコ科サボンソウ属の多年草で、名前から連想されるとおり天然の界面活性剤であるサポニンを多く含みます。頭皮の清浄作用があり、古い角質を除去するなどの効果があります。
オランダカラシ葉/茎エキス セリ科オランダカラシから得たエキス。辛味配糖体シニグリン(ミロン酸カリウム)やビタミン類を含み、血行促進作用、抗菌作用、発毛・皮膚細胞活性化作用があるとされます。
添加エキス類もまずまず良いでしょう。肌を整える効能を各種やんわりと届けるタイプで、並のスカルプケアシャンプー並にしっかりしています。
キューティクル補修のクオタニウム-33なども配合され、髪にツヤ、指通りの改善を促すことができそうです。このように、バランスの良さがメリットであり、逆にいえば突出した個性というのはないですが、使ってみて満足を得られる可能性が結構高いタイプとみていいでしょう。
値段的にも悪くない選択肢の1つではないかな?と思います。