解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
スカイビューティーブランド名
skai容量
250ml参考価格
2420円1mlあたり
9.7円JANコード
4580728290014ASIN
B0BF4PXGDH発売日
20220913KaisekiID
8793全成分
skaiシャンプーの分析です。その特徴を解説しています。オーガニック成分やイタリアのヴィーガン認証、環境に配慮したパッケージや香りについてもご紹介しています。さあ、今すぐ読んで、あなたのヘアケアのステップアップにお役立てください。
SKA Beautyシャンプーは、日本発の新しいライフスタイルブランド、だそうです。ヴィーガンというテーマからわかるように、そっち系のニオイのするブランドなのですかね。シャンプーの中身よりも、そういった主義主張のほうが目立ちすぎないように願いたいところです。果たして肝心の中身はどうなっているでしょうか。
SKA Beautyシャンプーは、ヴィーガンが1つテーマとなっているシャンプーです。ところが、まず洗浄剤がオレフィン(C14-16)スルホン酸Na。さらに、石けんによる自己乳化型乳化剤ステアリン酸グリセリル(SE)、TEA(トリエタノールアミン)、BHT、EDTA-2Naと・・発がん性のリスクや旧指定成分がもりだくさんなど、ヴィーガン、それでいいのか?と聞きたくなるような内容に。どこがヴィーガンやねん。動物性のものがなくても、全然良質とは言えないではないか。洗浄剤はラウレス硫酸Naと変わらない高洗浄力の成分がベースです。さらに石けん成分が残る乳化剤配合ですので、仕上がりはかなり雑いのでは、と見ることができます。
スカイビューティシャンプーのデメリットは、成分そのものの品質が微妙であること、さらに値段がお安くないところ。ヴィーガン系あるあるですが、植物成分主体となるので自然と高くなります。しかし、このシャンプーはオレフィン(C14-16)スルホン酸Naベースだったり、それほど高額なコストがかかる天然成分があるわけでもなさそうで、あまりコスパが良いと思えるポイントが乏しい気がしますね。
SKAI Beautyシャンプーは、少し微妙な印象が残ります。洗浄剤や、添加成分のクオリティも言ってしまえば低コストなものばかり使われていて、どこらへんにメリットを見い出せばいいのか疑問です。これなら、市販のいち髪あたりのほうがかなり差をつけて上回っているような印象があります。ヴィーガンの方にとっても、さすがにこれでは満足とはならないのでは・・。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。