解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
Euphoria(ユーフォリア)ブランド名
Euphoria(ユーフォリア)容量
300ml参考価格
1650円1mlあたり
5.5円JANコード
4580560260152KaisekiID
7520全成分
アミノ酸系洗浄剤がベースではありますが、アミノ酸系と言われる部類の中でもクオリティが低いタイプです。
ココイルグルタミン酸TEAはとてもしっとりしていて、コンディショニング効果が多少はあるのが利点ですがさっぱり感に欠け、泡立ちも非常に弱いという難点があります。
さらに、コンビで配合されているのがオレフィンスルホン酸Naですから、アミノ酸系とすら言い難いような高洗浄力系なんですね。
良く言えば泡立ち、洗浄力の弱さをカバーしてバランスをとった、と言えますが、大雑把で安っぽい手段というのが率直なところです。
少なくとも、クオリティの高さを感じ取れるような部類の処方とは言えません。
頭皮環境改善系の植物エキスを中心に、キトサンやはちみつの配合で指通りの改善効果も狙った内容。
これにより、感触自体は多少マシになっている面もありはするものの、やはり凡庸で平均的な印象を出るものではありません。
そう考えると、値段も少し割高に感じますし、おすすめしたくなる要素に乏しいという感想に尽きると思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。