SHIGETA ワイルドグレース シャンプーの解析結果

SHIGETA ワイルドグレース シャンプー

総合順位

1085

総合得点 5点満点

2.09
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
254200
  • SHIGETA ワイルドグレース シャンプーの詳細情報
  • SHIGETA PARISの関連商品
  • [JANコード]
  • [商品ID] 7104
  • [容量] 250ml
  • [参考価格] 3456円
  • [1mlあたり] 約 13.82円
SHIGETA ワイルドグレース シャンプー解析チャート

SHIGETA ワイルドグレース シャンプーの解説

ベビーソープのよう?

敏感肌用のボディソープみたい

全成分表を見たときに何かに似ているなあと思ったら、ケアセラボディソープによく似た処方でした。

CareCera(ケアセラ)泡の高保湿ボディウォッシュの解析結果

ケアセラボディソープ自体は、その名の通り低刺激性のボディソープとなりますが、こちらのシャンプーはもちろん髪用です。頭髪用に使うとどのようなメリットやデメリットがあるでしょうか。

泡立つの?

ちなみに言うと、ケアセラボディソープは泡で出てくる容器ですのでプッシュすると泡の状態で出てきます。この工夫によって非イオン界面活性剤ベースで泡立ちが悪い条件でも快適に使えるようになっています。果たして、SHIGETAシャンプーはどうでしょうか。

容器を見る限りでは一般的なシャンプーと同様に液状で出てくるものと思われます。その場合、すべからく泡を立てることに問題が生じるのではないか。非イオン界面活性剤とアミノ酸系洗浄剤の取り合わせはお世辞にも泡立ちが良いとは言えません。むしろ、お化粧のクレンジング剤のごとく泡がほとんど立たないのではないかという懸念が出てきても不思議ではありません。

このような場合、補助洗浄剤などを用いて泡立ちを良くする処方がなされますが、SHIGETAブランドはそういった工夫を取り込むことに前向きではないようです。

多少泡がたつとしても、少しの汚れや整髪剤などの影響で負けてしまう可能性が高いです。そのくらい、泡立ちと洗浄力の物足りなさはベビーソープレベルと解釈した方が良いでしょう。

利点としては低刺激であること

シャンプーとしてうまく機能するか甚だ疑わしい製品ですが、メリットを挙げるとすれば間違いなく低刺激であることです

非イオン界面活性剤というぐらいですから、イオン化しない=肌刺激がないという最も特徴的な性質を持ちます。イオン化しないと言ってもある程度の脱脂力はあるので、例えばお化粧のメイク落としなどに非イオン界面活性剤は使われます。頭髪用のシャンプーであまり使われないのは、論を待たず泡立たないから。泡立ちがないと、髪が絡み放題となり、汚れを落とす効率も落ちてしまいます。

そのため、頭髪用の洗浄剤としてはある程度粘度が高く、泡がしっかり立つ方が都合が良いのです。このシャンプーはまさにその点で大きな弱点があり、単に低刺激であるとか、天然由来素材を使っているというこだわり以前に、シャンプーとしてしっかり機能するかどうかという点で疑義が持たれます。もちろんしっかり泡立てはある程度使い物になりますが。

SHIGETAブランド独特の世界観があるということを忘れずに

SHIGETAシャンプーに限らず、SHIGETAブランドの特徴として天然由来成分を重用することが最も重視されているように感じられます。この部分に共感する方にとっては少々の使い回しの悪さは耐えられるでしょう。逆に、シンプルに良い製品をお探しの方にとっては、なんじゃこりゃ、となる可能性を秘めていると言えます。

・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
有効成分シナロピクリンには、肌荒れを防いだり、肌と毛穴を引き締め、毛穴の黒ずみを目立たなくし、乱れた毛穴にハリと弾力を与えます。遺伝子レベルで効果を発揮。毛穴トラブルの原因となるNF-kBの過剰な働きを抑制してくれます。
アーチチョーク葉エキス
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸2Na
カチオン性の毛髪保護剤ですが、あまり効果が高くありません。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
炭素数3のグリコールです。異性体にプロピレングリコールがあります。抗菌・保湿剤として用いられ、安全性が高いと言われていますが、実は天然由来を謳うわりにBGやPGとさほど危険性は変わらない可能性があると言われている。
プロパンジオール

低刺激なら何でも良いというわけではない



泡立ちがもっとも心配



シャンプーとしてプラスアルファの利点はあまり無いようにみえます。

販売元による宣伝文

フランキンセンスとシダーのフェミニンな香りが特徴のダメージ~ディープダメージ用シャンプー。アルガンオイルやシアバターを配合し、カラーやパ ーマにより特に傷んだ髪を補修して、ツヤのある、しなやかな髪に導きます。 ※パッケージをリニューアル致しました。

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