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総合点

2.18

総合ランク

597個中 436

成分数

30

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
スティーブンノル ハイドロリニュー ミスト モイスチュアリペア解析チャート EXETIME(エグゼタイム)
スティーブンノル ハイドロリニュー ミスト モイスチュアリペア解析チャート
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スティーブンノル ハイドロリニュー ミスト モイスチュアリペアの解説

副作用が強すぎるコンディショニング効果

アウトバストリートメントとして安易すぎるんです。

手っ取り早くサラサラになったり、潤ったりすれば良いと考えると、こういう作り方になるでしょう。

何しろカチオン界面活性剤を入れすぎなんです。

パッと見、配合量が少なく見えますが、何種類も分けて配合されているためカチオン界面活性剤全体としては割と多く配合されているでしょう。

ラウリル硫酸ナトリウムよりも強いタンパク変性作用が即時に肌荒れを引き起こす、そんな成分がたっぷり配合されている。

そして、それを塗ったままにするということがどんな結末を迎えるか、想像してみましょう。

使用感としては潤い系で、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクのヒートプロテインとしての働きは注目に値するものといえますが、それをひっくり返すほどの副作用があるということです。

ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、これ全部4級カチオン界面活性剤ですからね。

まとめ

潤い成分のチョイスは悪くないですし、カチオン界面活性剤のおかげですぐにさらさらになるメリットはありますが、肌を侵食していくように肌荒れを引き起こすようなものをつけっぱなしにすべきではないと考えます。

パサつきを抑えるためだけに肌を犠牲にしないようにしましょう。

同じコンディショニング効果を得るにしても、このようなリスクを背負うことのない成分はたくさんあります。