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総合点

1.82

総合ランク

597個中 491

成分数

26

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

1
スティーブンノル ハイドロリニュー ミスト カラープロテクト解析チャート シルクドリバー公式オンラインショップ
スティーブンノル ハイドロリニュー ミスト カラープロテクト解析チャート
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スティーブンノル ハイドロリニュー ミスト カラープロテクトの解説

カラーにも微妙、肌にはかなり悪い

カラープロテクト?その前に肌を守れという話。

アウトバストリートメントとしてカラーの退色を防ぐような効果が期待される製品です。

(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクを軸として均一で熱により連結するコーティングが形成されるのが特徴。

カラー退色防止という視点で見ると、この(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクも当然そのような効果が期待されますが、特にその他の部分でカラーに特化した成分というのは見受けられませんね。

コーティングや紫外線吸収作用など、総合的なカバー力でカラーの持ちをよくしようという意図でしょうか。

まとめ

使用感は悪くはないですが、悪い部分もあります。

カチオン界面活性剤、しかも4級。ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリドが配合されているんですね。

これは、トリートメントを塗ったときのように、即効性のあるサラサラ感を手に入れる手法といえますが、とてもタンパク変性作用が強いので、きちんと洗いで落とさないと肌荒れに直結します。

このようなアウトバストリートメントでリスクを背負うスタイルはきわめて危険ですね。

髪だけにつけたつもりでも、結局その髪が触れる部分が肌荒れしてしまうのは避けられません。

汗などで地肌にも伝ってきますし、いずれにせよ安全性が欠如している製品はいけません。

このスティーブンノルseriesのアウトバス系は軒並み危険性が高いので、どれもオススメするのは程遠い印象です。