Ingredient Analysis

オノニスエキス

植物由来成分 34件の商品に配合 ID: 1189
植物由来成分 植物・天然素材から抽出された自然由来成分
+20

安全性
+25

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名オノニスエキス
医薬部外品名オノニスエキス
慣用名・別名ハリモクシュクエキス
INCI名Ononis Spinosa Root Extract
由来植物性
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域4.5〜6.5
EU規制規制なし
日本規制 規制なし
カテゴリ 植物由来成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +25
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +15
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

マメ科植物オノニス(Ononis spinosa)の根から得られる植物エキス。イソフラボン配糖体(ダイゼイン等)、トリテルペノイド、タンニン、精油を含む。ラミニン332産生促進による抗老化作用、bFGF作用抑制によるメラニン産生抑制(美白)、収れん・抗炎症作用が主な機能。利尿作用を持つ伝統薬由来成分で、欧州での民間利用の歴史が長い。

オノニスエキスの解析

オノニスエキスは、ヨーロッパの乾燥した草地に自生するマメ科植物オノニス(Ononis spinosa)の根から抽出されるエキス。古代ギリシャ時代から利尿薬として使われてきた歴史を持ち、現代では化粧品成分として再評価されている。

最も注目される作用機序のひとつがラミニン332の産生促進。ラミニン332は表皮と真皮をつなぐ基底膜の主要構成タンパク質であり、その産生を高めることで皮膚のハリや弾力回復につながる抗老化効果が期待される。いわば「肌の土台工事」を助ける成分だ。

また、bFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)の作用抑制を通じたメラニン産生の抑制効果も報告されており、美白ケアへの応用も可能。bFGFは通常はポジティブな役割を持つ成長因子だが、メラノサイト活性化を介して色素沈着に寄与するケースもあり、それをブロックするという、やや逆説的なアプローチが特徴的。

イソフラボン配糖体はフィトエストロゲン活性を持ち、ホルモン様作用によるエイジングケアへの貢献も期待される。タンニンによる収れん作用は毛穴ケアや皮脂コントロールに、抗炎症・抗アレルギー作用は敏感肌向け製品への応用に適している。

安全性については、植物由来成分として一般的に良好な評価を受けており、刺激性・感作性も低い。ただしマメ科由来イソフラボンを含むため、大豆アレルギーなどとの交差反応には理論上の注意が必要。幅広い製品(スキンケア・シャンプー・美容液)に配合されており、多機能成分として汎用性が高い。

相性の良い成分

ビタミンC誘導体 ナイアシンアミド ペプチド

相性の悪い成分・混合注意

強アルカリ環境 重金属塩

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34件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)