| 成分名 | PEG-10ヒマワリグリセリズ |
| 慣用名・別名 | ポリエチレングリコール-10 ヒマワリグリセリド |
| INCI名 | PEG-10 Sunflower Glycerides |
| 分子量 | 約500〜550 Da |
| 由来 | 植物性,半合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | ノニオン界面活性剤 |
PEG-10ヒマワリグリセリズは、ヒマワリ(Helianthus annuus)の種子油から得られるグリセリドにポリエチレングリコール(エチレンオキシド約10モル)を付加重合させた半合成の非イオン性界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。
主な配合目的は乳化・可溶化であり、水と油の混合を安定化させる乳化剤として機能します。シャンプー・コンディショナー・スキンケア製品などに広く使用されます。また、適度な親水性と親油性のバランスにより、毛髪や皮膚への感触向上にも寄与します。
安全性については、PEG系界面活性剤全般として皮膚刺激性は比較的低いとされていますが、一部ではエチレンオキシド由来不純物(1,4-ジオキサン等)の微量混入が懸念される場合があります。EU規制上は特段の制限なし。生分解性の観点ではPEGエーテル構造が分解されにくいため、環境負荷への懸念が指摘されており、環境評価スコアはマイナスとなります。
ヒマワリ由来という植物由来の訴求はあるものの、PEG化処理により半合成品となるため、ナチュラル・オーガニック志向製品には不向きな場合があります。配合量は製品により異なりますが、一般的には1〜5%程度で使用されます。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)