Ingredient Analysis

2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン

アニオン界面活性剤 17件の商品に配合 ID: 45336
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+50

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン
医薬部外品名2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン
慣用名・別名ococoアンホ酢酸Na
INCI名SODIUM COCOAMPHOACETATE
化学式C₁₇H₃₃N₂O₃⁻Na⁺(代表的なラウリル体)
由来植物性
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域3〜7
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +40
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +50
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +30
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

イミダゾリン型の両性界面活性剤(ベタイン系)。ヤシ油脂肪酸由来で、化粧品表示名はココアンホ酢酸Na。極めて低刺激で泡立ち・洗浄力に優れ、陰イオン界面活性剤との相乗効果が高い。ベビーシャンプーにも使われるほど粘膜刺激性が低く、ソフト処方の製品に広く配合される補助洗浄剤。

2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインの解析

とても低刺激な補助洗浄剤

イミダゾリン型の両性界面活性剤(アンホ系ベタイン)で、化粧品表示名は「ココアンホ酢酸Na」、INCI名は「SODIUM COCOAMPHOACETATE」。2位にC11〜C17の直鎖アルキル基を持つ1-ヒドロキシエチルイミダゾリンをカルボキシメチル化して得られ、分子内に正電荷と負電荷の両方を持つ構造が低刺激性の源です。単体での洗浄力は控えめですが、陰イオン界面活性剤(ラウレス硫酸Naなど)と組み合わせると相乗的に洗浄力・泡立ちが向上し、同時に刺激を大きく緩和するという特性が最大の強みです。

ヤシ油脂肪酸由来のマイルド系洗浄成分

原料はヤシ油脂肪酸由来のため、ある程度の脱脂力を備えつつも泡質がクリーミーで使用感が良好です。眼粘膜刺激性が非常に低く、ベビーシャンプーの主要洗浄剤として採用されるほどの安全性を誇ります。刺激を嫌うソフト処方シャンプー・ボディウォッシュ・洗顔料に幅広く採用されており、pHが弱酸性〜中性域で安定して機能します。

コンディショニング・帯電防止効果も期待

両性イオン構造により、毛髪表面への吸着性も持ち、洗い流し後のきしみ感を軽減する軽度のコンディショニング効果も付与します。仕上がりはさっぱりめで、油分の多いトリートメント成分との相性も良好です。環境負荷は生分解性がある程度期待されるものの、ヤシ油由来原料の調達面での課題が指摘されることがあります。医薬部外品原料規格にも収載されており、育毛剤・染毛剤・パーマ剤など幅広い用途での使用が認められています。

相性の良い成分

ラウレス硫酸ナトリウム ラウリル硫酸ナトリウム コカミドプロピルベタイン

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17件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)