| 成分名 | 乳酸桿菌/マテチャ葉発酵液 |
| 慣用名・別名 | マテチャ葉乳酸発酵エキス |
| INCI名 | Lactobacillus/Ilex Paraguariensis Leaf Ferment Filtrate |
| 由来 | 植物性・発酵 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| 適正pH域 | 3.5〜6.5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
乳酸桿菌/マテチャ葉発酵液は、南米アンデス〜パラグアイ地域原産のマテチャ(学名:Ilex paraguariensis)の葉を乳酸桿菌で発酵させて得られる複合エキスである。マテチャ葉はそれ自体が豊富なポリフェノール・カテキン・クロロゲン酸・テオブロミン・カフェイン・ルチンなどを含む機能性植物だが、発酵というプロセスを加えることで分子量が低下し、皮膚・毛髪への浸透性と生体利用率が高まる点が特長だ。
発酵前後の比較でみると、乳酸桿菌による分解・変換を経ることで抗酸化活性が増強されるという知見がある。この抗酸化力は皮脂酸化の抑制に寄与し、頭皮の脂っぽさや酸化臭、毛穴の詰まりを引き起こしやすい夏場・汗をかきやすい男性の頭皮環境ケアに特に有用とされる。HABAをはじめ複数のブランドが夏向け・メンズラインへの配合を選択している理由もここにある。
美容機能の面では、紫外線吸収補助(UVB/UVA域)・メラニン生成抑制・肌荒れ防止といったマルチな働きが期待される。マテチャ葉エキスそのものはEMAにより伝統薬として承認された歴史を持つほど機能性が認められており、発酵によってその活性をさらに引き出したのがこの成分といえる。
近年注目されている「ポストバイオティクス」の観点からも評価できる成分である。乳酸菌の発酵代謝産物(有機酸・バクテリオシン等)が肌・頭皮のマイクロバイオームバランスを整え、有害菌の増殖を抑えながら皮膚バリアを支援する可能性がある。緑茶発酵エキスや他の植物発酵エキスと類似した位置づけだが、マテチャ特有のテオブロミンによるマイルドな血行促進効果も加わり、育毛・スカルプケア文脈でも一定の役割を果たすと考えられる。
安全性は高く、植物由来・発酵由来であることから刺激性は低い。ただし植物エキスである以上、まれにポリフェノール系アレルギーの可能性はゼロではない。配合量は製品によって異なるが、少量でも複合的な機能を発揮できるのが発酵エキス全般の強みである。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
haru(ハル) kurokamiスカルプ(ウィンターレシピ)製造販売元:nijito総合点 4.94
haru(ハル) kurokamiスカルプ(サマーレシピ)製造販売元:nijito総合点 4.92
haru kurokami スカルプ(黒髪スカルプ・プロシャンプー ) 製造販売元:nijito総合点 4.91
haru ( ハル ) kurokami スカルプ ( ラベンダーブレンド )製造販売元:nijito総合点 4.91
haru(ハル) kurokami スカルプ (グリーンブレンド)製造販売元:nijito総合点 4.51
REDEN ボディーソープ ティームスク 汗のニオイクレンジング ほろ苦いお茶の香り リデン 450ml製造販売元:LIFELONG総合点 3.29