カテゴリ:シャンプー
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ナチュラルサイエンスブランド
Mama&Kids容量
460ml参考価格
1958円1ml単価
4.3円JAN
4530025013069ASIN
B0CH87D1RPID
11789製造国
日本シリーズ名
キッズライン対象の髪タイプ
キッズ用・敏感肌用詰め替え
あり公式サイト
公式サイトを見る商品説明
ママ&キッズ (Mama&Kids)【公式】 キッズ ヘア シャンプーナチュラルサイエンス
■ 安全性4.7点|補修を捨てて安全性に振り切った5成分処方

シャンプー内の順位
2,498個中998位
上位 40%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 1つ(EWG3以上: ココイルグルタミン酸TEA(3))
解析チームです。今回は『ママ&キッズ キッズ ヘア シャンプー』を見ていきます。
成分数はわずか5つ。そのすべてが低刺激な洗浄成分で占められており、安全性スコアは4.7点(平均3.0点)と圧倒的な水準です。気になるのは「安全性がここまで高いのに、なぜ総合点は3.33点にとどまるのか」という点です。答えは成分表にあります。
「洗う安心感」に特化した、圧倒的な安全性のキッズシャンプーです。アミノ酸系洗浄成分のみで処方された5成分構成で、髪の補修や保湿を求める用途には向きません。
アスパラギン酸(アミノ酸の一種)とヤシ油脂肪酸を結合させた陰イオン洗浄成分で、皮膚・毛髪タンパクとの親和性が高くすすぎ切れが良いのが特長です。配合順の2番目に位置し、この処方の主力洗浄成分として機能していることが読み取れます。
ヤシ油脂肪酸とグルタミン酸(アミノ酸)を組み合わせたアニオン界面活性剤(マイナス帯電型の洗浄成分)で、洗浄後の毛髪への吸着性が高くしっとり感を生み出します。単体では泡立ちが低いため、ラウロイルアスパラギン酸NaやカのコアンホGET酢酸Naと組み合わせることで泡質を補い、刺激緩和にも寄与しています。
ヤシ油脂肪酸由来の両性界面活性剤(pHに応じて電荷が変わる洗浄成分)で、ベビーシャンプーにも使われる安全水準の低刺激性を持ちます。pH緩衝作用を持つため、処方全体の弱酸性を安定させ、硬水・軟水を問わず洗浄力を維持する役割も担っています。
全5成分のうち、EWGスコアが3以上の成分が1つあります。
GHS感作性1A・1B成分、アレルゲン性成分、内分泌かく乱性(EDC)の疑いがある成分はいずれも該当しません。全成分の生分解性平均は0.83と高く、洗い流した後の環境への負荷が低い処方設計です。
硫酸系洗浄成分(ラウレス硫酸Naなど)を一切含まず、全洗浄成分がアミノ酸系・両性・ノニオン系の3種で構成されています。成分数が5つに絞られているため、配合成分に起因するリスク源そのものが少なく、安全性4.7点(平均+1.7点)という水準に直結しています。
加水分解ケラチン(毛髪を補修するタンパク成分)・セラミド・ジメチコン(表面をなめらかにするシリコーン成分)など、補修・コーティングに働く成分が1つも配合されていません。「安全性を高めるためにシンプルな処方にした」設計の裏返しが、髪補修力1.8点という数値に表れています。@cosmeのスコアが5.0/7.0と中程度にとどまる点も、この「補修力の欠如」が使用感の評価を抑えている可能性と一致しています。
一言で言うと、「補修はしないが、洗う負担を徹底的に下げた処方」です。4〜10歳の成長途中の頭皮に余計な刺激を与えたくない、という目的には正面から応える商品です。
効果を引き出すコツは、38〜40℃のぬるめのお湯で十分に予洗いしてから使うことです。アミノ酸系洗浄成分は皮脂を落としすぎない半面、予洗いで汚れを浮かせておくと泡立ちと洗浄効率が上がります。補修・保湿はシャンプー後のトリートメントで補う2ステップが現実的です。
余談ですが、成分データによると全5成分の生分解性平均は0.83で、「易分解」に分類されます。洗い流したあとの排水への影響が小さい処方という点も、子どもに使わせる安心感の一部になるかもしれません。まずは2週間ほど使い続けて、地肌のかゆみや赤みの変化を確認してみてください。
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