解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
BCLブランド名
クレンジングリサーチ容量
200ml参考価格
1100円1mlあたり
5.5円JANコード
4515061089582KaisekiID
7737全成分
商品名がピーリングローション、ということでピーリングというワードに少し身構えてしまう方もいるかもしれません。
角質除去作用であるピーリングは、繰り返したり作用が強いとお肌を敏感肌にしてしまうなどデメリットの大きい手法でもあります。
ただ、こちらの製品のそれは比較的低刺激であるということで、大きな心配は必要なさそうです。
水性保湿油と言われるPEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリンをベースに、メチルグルセス-10などさらさらと使用感がとても快適という印象が強い化粧水です。
タネも仕掛けもないような普通の化粧水と比べると、一味違った体感を得られるでしょう。
この部分は他と比べておすすめできるポイントと言えますね。
グルコノバクター/ハチミツ発酵液やリンゴ果実培養細胞エキスなどがピーリングの役割を担っている部分ですが、その作用はぬりっぱなしにしても肌への負担が少なく、ピーリング効果自体も穏やかなのですがリスクが低いという点で評価できます。
清涼感をもたらすメントールの配合、リンゴ酸など一部の成分に刺激性を懸念される要素はありますが、それぞれ微量の配合であるので大きな心配はいらないでしょう。
このように、化粧水としても単純に質が良く、ピーリング作用の部分もリスクが低く設定されていて全体的に好感度の高い化粧水と言えます。
ピーリングを本気で求めている、という方には幾分マイルドで期待に添えない印象を受けるかもしれませんが、長く安心して使いたい化粧水という分野においてはちょうど良い設計のではないかと感じます。
コスト的にも良心的である割に、中身がしっかりよくできているなという感じですね。
化粧水としては過不足なく良い製品だと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。