解析結果

CRAFT ORGANIC クラフトオーガニック リペアヘアセラム

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

販売開始から 3年7ヵ月28日(1336日)
CRAFT ORGANIC クラフトオーガニック リペアヘアセラム
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

573個中 303

総合点

3.37
3.37

1mlあたり

10.6
コスパ
1.8

口コミの評価

2.7
口コミ数 38件
2.7
CRAFT ORGANIC クラフトオーガニック リペアヘアセラム解析チャート

DATA口コミによる評価

タブレット一台で目指せる高校生コース

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 6 / 100 フラグ成分 1 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油
EWG 平均 2.4 最高 6 / 10(24件評価済み)
スコア3以上:ステアラミドプロピルジメチルアミン(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ビターオレンジ葉/枝油(5)、ベルガモット果実油(6)、ヤシ油(3)、ユズ果皮油(5)、ラベンダー油(4)、レモン果皮油(4)、ローズマリー葉油(4)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

32

植物エキスの数

9

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

香り

【至福のひと時を演出するやさしく心安らぐ香り】深呼吸を誘う華やかなユズの香り

サブカテゴリ

総合
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商品説明

【ドライヤーの熱を味方につける髪の美容液】日々使用するドライヤーの熱を味方につけるヒートケア成分*を配合した洗い流さないトリートメント。傷んだ髪の隙間を埋めるように、ヒートケア成分*がピタッと密着し、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱を利用し…
広告を含みます。

ANALYZEDCRAFT ORGANIC クラフトオーガニック リペアヘアセラムの解説

"リスクをとれるか、そこが分かれ目。香りは一級品間違いなし"

概要

解析チームです。今回は、キナリから発売されている『CRAFT ORGANIC リペアヘアセラム』を徹底解剖します。この製品は、「ドライヤーの熱を利用して補修する」という独自のコンセプトを掲げた洗い流さないトリートメント。業界でも珍しいγ-ドコサラクトンという熱感受性成分を主力に据え、植物由来成分を中心に配合しています。当社の総合評価は5点満点中2.93点で、全620製品中340位。特筆すべきはその使用感で、5.7点と非常に高評価。しかし、配合成分のレベル(2.2点)やコスパ(1.9点)など、課題も見える結果となりました。業界平均を大きく上回る使用感の良さと、平均並みの補修力を兼ね備えた、スタイリングの手間を省きたい方に焦点を当てた製品と言えるでしょう。

注目の成分

γ-ドコサラクトン

本品最大の特徴である「熱感受性成分」。常温では液体ですが、髪に塗布した後にドライヤーなどの熱(約50℃以上)を加えると固体化(結晶化)する性質を持ちます。この相変化が、髪の表面に保護膜を形成し、熱ダメージから髪を守りながらキューティクルを整える作用機序です。研究データによれば、この成分を配合した製品は、ドライヤー使用後の髪のハリ・コシが最大で20%近く向上したという報告も。従来のシリコンなどの保護成分とは異なり、熱によって機能が発動する点が独自性です。

ステアラミドプロピルジメチルアミン

3級カチオン界面活性剤(髪の表面に吸着して静電気を防ぎ、滑らかにする成分)です。一般的な陽イオン界面活性剤よりも分子構造が工夫されており、肌への刺激が比較的ソフトに設計されています。その代わり、重度のダメージ修復力はやや弱い傾向があります。その特性から、本品の「サラサラで軽い仕上がり」や「ボリューム感」は、この成分に由来する部分が大きいと考えられます。

加水分解ダイズタンパク

大豆由来の低分子ペプチド。分子量が小さいため、髪の内部まで浸透し、損傷したタンパク質を補填する働きが期待されます。Journal of Cosmetic Scienceに掲載された研究では、この成分が髪の引張強度(引っ張られた時の強さ)を向上させたとのデータがあります。また、抗酸化作用もあり、熱や紫外線によるダメージから髪を守る美容成分としての側面も持ち合わせています。

ハイブリッドヒマワリ油

高オレイン酸型のヒマワリ油。オレイン酸は皮脂に近い性質を持ち、髪や地肌に柔らかな膜を形成して水分の蒸発を防ぎます。抗酸化作用にも優れ、熱スタイリング時に発生する活性酸素によるダメージを軽減する補助的な役割が期待できます。ここで豆知識ですが、植物油はその脂肪酸組成によって特性が大きく異なり、ハイブリッドヒマワリ油は安定性と浸透性のバランスに優れた選択肢と言えるでしょう。

メリットとデメリット

本品の最大のメリットは、ドライヤー後の髪のまとまりと軽やかな使用感を両立させている点です。使用感の評価が5.7点と突出して高いのは、揮発性成分とカチオン界面活性剤のバランスの良い配合によるもの。γ-ドコサラクトンが熱で固化する物理的な保護と、ステアラミドプロピルジメチルアミンによる静電気防止作用が相まって、朝のスタイリング時間を短縮したいユーザーに非常に適しています。

一方で、デメリットとして指摘できるのは重度のダメージへの補修力の限界です。配合成分レベルが2.2点と平均を下回っており、これは高分子シリコンや高濃度の修復成分をあえて避けたためと考えられます。その結果、頻繁にヘアアイロンを使用する方や、極度に傷んだ髪の根本的な修復を求める方には、物足りなさを感じる可能性があります。また、全成分の約3割を占める植物抽出物や精油は香りやコンセプトには貢献しますが、直接的な補修性能への寄与は限定的です。コスパが1.9点と低いのも、このような配合方針に起因する部分が大きいでしょう。

まとめ

これまでの分析を総合すると、CRAFT ORGANIC リペアヘアセラムは「スタイリングの効率化」という一点に特化した個性的な製品です。画期的な熱感受性成分の効果でドライヤーがけがラクになり、軽くてサラサラした手触りは、多くの人を虜にするはず。ただ、すでにボロボロの髪を劇的に修復できるほどのパワーはないので、そこは期待しすぎないようにしましょう。あなたの生活にこんな製品がぴったりハマるなら、きっと最高の相棒になってくれると思います。

  1. ◎ 朝の忙しい時間にササっと髪をまとめたい方
  2. ◎ ドライヤー後の広がりやうねりが気になる方
  3. ○ ナチュラルな香りと使用感を重視する方
  4. △ 頻繁に高温のヘアアイロンを使用する方(要調整)
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