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値段がそれなりに高い理由がわかる、という内容です。植物エキスばかりで作るとコストが高くなりがちですが、素材自体がわりと良いものを使っているのもあって
高額な部類になっていますね。それでは、素材を見ていきましょう。
モウソウチクたけのこ皮エキス 真皮ヒアルロン酸産生促進作用、コラーゲン合成促進作用により肌にハリ・弾力を与える効果。
褐藻エキス フコイダンを豊富に含み、それが育毛効果に優れることから育毛系の製品、頭皮ケア系のシャンプーなどに配合されます。
加水分解ローヤルゼリータンパク
ヨーロッパブナ芽エキス フィラグリンの産生促進効果により、肌の保湿因子を増やす効果があります。コラーゲン産生促進も。
アケビ茎エキス アケビ科ミツバアケビの茎から抽出したエキス。表皮細胞による天然保湿因子の一つである尿素の産生を促進し、肌の内側から保湿性を保ちます。
イチジク樹皮エキス セラミド合成を促進する作用を付与します。
悪くないですね。肌のセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン合成を促進する作用が中心となって
エイジングケアに一役買いそうな中身です。
抗炎症作用や光老化防止のグリシン亜鉛、アラントインなどもしっかり配合して
整肌作用はばっちりですね。
同じ効果を、もっとコスト安く(植物エキスにこだわりすぎずに)作ることもできなくはないような気もしますが、植物エキスこだわるのであれば
良い選択肢だと言えるでしょう。