解析結果

ドクターリンサクライ モイスチャーシールド エクストラ

ドクターリンサクライ モイスチャーシールド エクストラ
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ドクターリンサクライ モイスチャーシールドエクストラ
価格:4752円(税込、送料別) (2019/2/20時点)


Yahoo 取扱なし

総合ランク

240個中 112

総合点

3.02
3.02

1mlあたり

110
コスパ
2.7

カテゴリ内順位

47%以内
112位 / 238製品中
上位
ドクターリンサクライ モイスチャーシールド エクストラ解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 169854 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収23件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 13件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.3 / 5
EWG スコア
平均 1.9 最高 6
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
79%
易分解性
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 25
植物エキス 8
コスパ
2.7
安全性
4.2
素材の品質
3.2
使用感の良さ
3.2
エイジングケア
3.0
ホワイトニング
2.5
保湿効果
4.0
スキンケア力
1.8
環境配慮
2.8
浸透力
2.9
即効性
2.0
持続性
2.6
ツヤ感
2.4
サラサラ感
3.0
優れた素材 1
注意素材 0
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

商品サイズ (幅×奥行×高さ) :35 mm × 35 mm × 140 mm 内容量:50mL
広告を含みます。

ANALYZEDドクターリンサクライ モイスチャーシールド エクストラの解説

ワレモコウとたけのこ皮が同居する、この処方の読み解き方

解析チームです。ドクターリンサクライ モイスチャーシールド エクストラ(50ml・5,500円)は、25成分を詰め込んだ保湿特化型のヘアケアセラム。保湿力4.0点は「優秀」水準に達しているものの、スカルプケア力1.8点・髪補修力2.3点という数値が処方の性格を端的に物語っており、「潤いを与える」ことに振り切った設計であることが読み取れます。

概要

保湿力4.0点は業界平均(3.0点)を33%超え、複数のヒュメクタント(吸湿性保湿剤)を重層的に配合した成果が数値に現れています。グリセリン・BG・ペンチレングリコール・ヒアルロン酸Na・PCA-Naと、吸湿機能が異なる5系統の保湿成分が上位に並んでおり、湿度変化への耐性も期待できる構成です。

一方、スカルプケア力1.8点は「要注意」水準。ワレモコウエキスやモウソウチクたけのこ皮エキスなど育毛に関連するエキス類は配合されていますが、全成分リスト上の順位が後半に集中しており、実効濃度は限定的と推測されます。5,500円/50mlという価格に対するコスパ評価2.67点も、その構成比と乖離しているという解析結果です。

EWGスコア分布(スコア登録済み成分)

スコア未登録成分は集計対象外

低リスク
EWG 1〜2
11成分
中リスク
EWG 3〜6
2成分
高リスク
EWG 7〜10
0成分

中リスク2成分:加水分解エラスチン(EWG:4)、エトキシジグリコール(EWG:6)

GHS感作性1B:フェノキシエタノール

注目成分

処方の設計図 ─ 成分の役割グループ(配合上位順)

ブロックの幅は配合順・成分数による概算ウエイト

保湿
補修
植物エキス群
機能補助
防腐
保湿 グリセリン/BG/ペンチレングリコール/ヒアルロン酸Na/PCA-Na/DPG 補修 サクシニルアテロコラーゲン/加水分解エラスチン/ヘキサペプチド-9 植物エキス群 9成分 機能補助 コハク酸ジエトキシエチル/エトキシジグリコール/イソステアリン酸PEG-60グリセリル/ポリアクリル酸Na

全25成分中、保湿カテゴリが重量的に最上位。植物エキスは多種類を薄く広く配合する設計。

グリセリン(EWG:1)

処方の中核を担う三価アルコール系保湿剤で、推奨配合量3〜10%に対し配合順位2番目と十分量が期待できます。BG・ペンチレングリコールとの組み合わせで実現している相乗効果は、単独配合と比較して角層水分保持を底上げすることが確認されており、保湿力4.0点の土台を構築しています。生分解性1.00、EWG:1と安全性・環境性能の両面でトップスコアを記録しています。

サクシニルアテロコラーゲン

通常のコラーゲンからアレルギーの引き金となるテロペプチドを酵素で取り除き、さらにコハク酸でサクシニル化した改良型コラーゲン誘導体です。コラーゲン同士の凝集が抑制されるため溶液中での安定性が高く、毛髪表面への密着性が従来型よりも優れています。ヒアルロン酸Naとの相乗作用も確認されており、保湿とコンディショニングを二重に担う設計意図が読み取れます。

ワレモコウエキス

バラ科ワレモコウの根茎由来。注目すべきはFGF-5(毛髪の退行期を誘導するタンパク質因子)の活性抑制効果で、毛髪の成長期を延長することによる脱毛改善効果が科学的に報告されています。ただし全成分リスト19番目という後半配置から、実際の配合量は処方全体でも微量と推測されます。バラ科アレルギーの方は留意が必要な成分です。

セイヨウオオバコ種子エキス

プランタゴサイド(フラバノン配糖体)・フェルラ酸・アラントインを含む多機能植物エキス。最大の特徴はメイラード反応阻害による抗糖化作用で、ケラチンやコラーゲンが糖化変性して黄変・硬化するプロセスを抑制します。髪や肌の経年劣化を「酸化」だけでなく「糖化」の観点からアプローチする点は、同価格帯でも珍しい処方上の視点です。セイヨウオオバコ種子エキスはセラミド類やナイアシンアミドとの相乗効果が知られますが、本処方ではその組み合わせは含まれていません。

モウソウチクたけのこ皮エキス

アブシジン酸(細胞修復促進)・ジベレリン(細胞分裂促進)・サイトカイニン(免疫強化)という3種の植物ホルモンを同時に含有するのが他の植物エキスとの差別点。毛乳頭細胞の活性化を通じた育毛効果が報告されており、ワレモコウエキスとのマルチアプローチで頭皮環境に働きかける意図が見えます。生分解性0.95と環境負荷も低い植物由来成分です。

余談ですが、エトキシジグリコール(EWG:6)は経皮吸収促進剤として機能するため、後続の有効成分を皮膚深部へ届けやすくする役割を持っています。配合量次第では吸収効率を高める「運び屋」として処方設計上の合理性が生まれる反面、CIRが「Safe with Qualifications(条件付き安全)」と評価している点は頭に入れておくとよいでしょう。

メリデメ

メリット

  • 保湿の重層設計が機能している:グリセリン・BG・ペンチレングリコール・ヒアルロン酸Na・PCA-Naの5系統が相乗効果を発揮し、保湿力4.0点を実現。
  • 抗糖化アプローチ:セイヨウオオバコ種子エキスによるメイラード反応阻害は、酸化対策一辺倒になりがちなヘアケア市場で差別化になる着眼点。
  • 生分解性0.79(23成分平均):全成分平均で易分解域に達しており、環境負荷の低さは処方全体の特徴と言える。
  • 改良型コラーゲン配合:サクシニルアテロコラーゲンはアレルギーリスクを低減した水溶性コラーゲン誘導体で、安定配合・密着性に優れる。

デメリット・注意点

  • スカルプケア力1.8点は「要注意」水準:育毛エキス類は全成分後半に集中しており、実効濃度は期待値を下回る可能性がある。
  • 髪補修力2.3点はやや物足りない:加水分解エラスチン・サクシニルアテロコラーゲンは配合されているが、補修系ポリマーやシリコーン類がなく、ダメージ毛への即効性は薄い。
  • フェノキシエタノールはGHS感作性1B分類:防腐剤として0.5〜1%配合されているが、GHS感作性1B物質に分類されており、敏感肌で継続使用する際は留意が必要。
  • 注意成分の組み合わせ:エトキシジグリコール(EWG:6)と高濃度アルコール類を同時に使用する場合、相互作用により皮膚刺激が強まる場合があるため、重ね使いするアイテムに注意。
  • 5,500円/50mlのコスパ評価2.67点:1mlあたり110円の価格設定に対し、補修・スカルプ力が平均以下であることがコスパ評価を押し下げている。

まとめ

一言で言うと

「潤いオタク処方」。保湿に関しては文句なしの「優秀」スコアを実現している反面、スカルプケア・補修の数値が実勢価格と釣り合っていない、保湿特化型セラムです。

グリセリンを起点にBG・ペンチレングリコール・ヒアルロン酸Naが連動する多層保湿は、この価格帯でも丁寧に設計されています。ただし「育毛・スカルプ」を主目的に購入すると、配合成分の顔ぶれと実際の配合量(成分順後半)のギャップに物足りなさを感じる可能性があります。

使用シーン別推奨度:

  • 乾燥による毛髪のパサつきに悩む方:保湿力4.0点の恩恵が最も活きる用途。トリートメント後のアウトバスとして使うと効果が出やすい。
  • エイジングによる髪の変化が気になる方:抗糖化作用・ヨーロッパブナ芽エキスによるコラーゲン産生促進など、長期視点のケアとして一定の意義がある。
  • 薄毛・抜け毛を本格的にケアしたい方:スカルプケア力1.8点はこの価格帯では物足りない水準。より高配合のスカルプセラムを検討する方が優先度は高い。
  • ダメージヘアの補修を求める方:髪補修力2.3点では期待に応えにくい。CMC補修・ケラチン補修成分を中心に据えた製品との比較検討を推奨。

口コミが蓄積されていないため、実使用感との照合は現時点では困難ですが、スタッツ上の「保湿特化・補修弱め」という特性は処方設計から客観的に裏付けられており、購入前の用途確認が特に重要な製品です。

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ドクターリンサクライ モイスチャーシールドエクストラ
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