解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
インターナショナルコスメティックスブランド名
FAITH IN NATURE容量
430ml参考価格
1430円1mlあたり
3.3円JANコード
708002400216KaisekiID
7572ラウレス硫酸塩ほぼ単体ベースである点で、これはもう100円均一のレベルだと認識して良いですね。
通常、ラウレス硫酸塩だけでは洗浄力が強すぎますし、髪もゴワっとしてしまって印象が大変悪いものになりがち。
なので補助洗浄剤などを加えて幾らか感触だけでも誤魔化すのが常套手段なわけですが、このシャンプーは開き直ったかの如くラウレス硫酸塩単体ほぼそれのみ、という構成です。
乳化剤としてポリソルベート20の配合、というのもかなり時代遅れ感が否めない古臭い手法ですし、案の定ポリソルベート20の能力では配合量を増やさざるを得ないため肌や髪への負担も増しています。
もう十分に品質の低さは露呈していると思いますが、これだけじゃないんです。
さらに悪いことに、光毒性というデメリット付きなのがフェイスインネイチャーシャンプーの特徴です。
レモン果皮油という、グレープフルーツ果皮油の5倍の光毒性を持つ成分配合です。。
光毒性というのは、紫外線を蓄積していっきに放出し、肌にシミや酸化をもたらす困った成分ですので、有り難くない存在ですね。天然成分ですが、天然毒といってもいい副作用があるのです。
そんなこんなで、要するに使う価値ございませんということを言いたいだけの論評です。
安全のために、髪のために、こういうシャンプーは避けるべき選択肢であると肝に銘じるべきでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。