Ingredient Analysis

ティーツリー葉油

成分 50件の商品に配合 ID: 472
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-10

安全性
+20

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名ティーツリー葉油
慣用名・別名ティーツリー精油、ティーツリーオイル
INCI名Melaleuca Alternifolia (Tea Tree) Leaf Oil
由来植物性
推奨配合濃度0.5〜2%
適正pH域3.5〜7.0
EWGスコア4/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 -10
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

オーストラリア原産のフトモモ科ティーツリーの葉から蒸留抽出される精油。主成分テルピネン-4-オールによる強力な抗菌・抗真菌作用を持ち、アクネ菌やマラセチア菌の増殖抑制に優れる。数千年前からアボリジニが治療薬として使用してきた歴史的背景を持つ。香料としてのフレッシュな芳香性も併せ持つが、感作性のリスクがあるため濃度管理が重要。

ティーツリー葉油の解析

ティーツリー葉油は、オーストラリアの大自然が育んだ「天然の薬局」とも呼ばれる精油成分である。フトモモ科植物ティーツリーの葉から水蒸気蒸留法で抽出され、主成分であるテルピネン-4-オールが30-40%を占める複雑な化学組成を持つ。この成分が細胞膜を破壊することで、幅広い病原菌に対して抗菌スペクトラムを発揮する仕組みだ。

興味深いのは、数千年前からオーストラリア先住民アボリジニが「ミラクルオイル」として傷の治療に使ってきた歴史である。現代科学がその効果を裏付け、石炭酸の13倍以上の抗菌力が確認されている。特にニキビの原因菌であるアクネ菌や、フケ・脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌に対する選択的な抗真菌作用は、皮膚科領域でも注目される。

化粧品では香料としての爽やかな芳香性と、天然防腐剤としての機能を併せ持つ多機能成分として重宝される。ただし、精油特有の感作リスクがあり、高濃度での使用は皮膚刺激を引き起こす可能性がある。産地によって成分組成が変動する「ケモタイプ」現象も品質管理上の課題となっている。

相性の良い成分

ラベンダー油 ユーカリ油 レモン油

相性の悪い成分・混合注意

酸化剤 強アルカリ

ティーツリー葉油を含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)