解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
インターナショナルコスメティックスブランド名
FAITH IN NATURE容量
430ml参考価格
1430円1mlあたり
3.3円JANコード
708002400223KaisekiID
7573ある意味すごい。
シンプルに、使えないというわかりやすい作りです。
なぜ使えないかというと、油性基材のセテアリルアルコールと、植物油が大部分で、4級カチオン界面活性剤がちょこっと添加されている、という謎の処方だから。
普通は油剤とカチオン界面活性剤がベースを構成して、そこに補修素材やらを添加していく形となるのですが、これは言ってみればヘアオイルよりも弱々しい有様で、全くコンディショナーとして機能するようには見えません。
ただヘアケア能力が低いだけならまだしも、レモン果皮油を配合したことによって光毒性の心配もしなくてはなりません。
光毒性というのは、紫外線を浴びると蓄積して一気に放出し、肌にシミを作ったり酸化させたりしてエイジングの原因となること。
その光毒性がグレープフルーツ果皮油の5倍強いのがレモン果皮油です。
さぁ、シンプルに使えないと思いませんでしたか?
この様子では、ほとんど誰にもおすすめできないというか、100円均一のコンディショナーのほうがまだマシでは?と思うレベルです。
ということで、スルーするのがもっとも有効な印象をうける一品でした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。