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総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
石鹸じゃないのは喜ばしいけれど・・・
ベースの洗浄剤がココアルキル硫酸Na。おそらくは弱酸性に調整されていると思われますが、洗浄剤が浸透性をもつ強力な脱脂をしてしまいます。
例えれば、食器洗剤のような特徴。
これでは、赤ちゃんの肌を健やかに保つ・・という商品説明とそぐわないことになりますよね。
両性界面活性剤と非イオン界面活性剤が添加され、ある程度刺激性などは緩和されていますが、やはり赤ちゃん向けとしては脱脂力が強すぎるんです。
商品説明には、カラスムギエキスが洗い上げ、カミツレエキスが健やかに保つとあります。
しかし、ほんのわずかな配合のエキスが洗い上げたり、多大な影響を与えるのではありません。
やはり、洗浄剤が大半を占めるわけですから、肝心な、見るべきところは洗浄剤の種類です。そういう意味では、ココアルキル硫酸Naベースということでは納得しづらいですよね。食器洗剤で赤ちゃんを洗いたいと思わないですよね。
しかも、この値段(2000円)でこのクオリティというのは残念すぎる印象です。
エキスやバラのエキスの香りが心地よいとしても、肝心な洗浄剤がなにかが重要です。
その観点からは、このボディウォッシュは赤点です。
石鹸と同等か、それ以下にもなり得ると思います。
洗いすぎるんです。
激しく洗うより、いかに肌バリアを残しながら汚れをそっと落とすかがポイントです。
優しさをもっとほしいですね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。