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美杏香ヘアーシャンプー美杏香化粧品海藻末・コラーゲン・杏エキス・ビワの葉エキス・桃の葉エキスなどの有効成分を配合し、頭皮の弱い方にも良好です。(植物性アミノ酸系界面活性剤のみ使用)美杏香ボディーシャンプーでも洗髪できますが、頭皮が脂っぽい、髪がべたつきやすい方はこちらのヘアーシャンプーのほうがスッキリと洗えます。全身を洗えますので、同様に、背中など体のべたつきや脂っぽさが気になる時、顔の脂浮きが激しい場合は、シャンプーで洗ったほうが、サッパリします。

総合点

1.63

総合ランク

2925個中 1926

成分数

23

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
美杏香ヘアーシャンプー解析チャート
販売元による宣伝文
海藻末・コラーゲン・杏エキス・ビワの葉エキス・桃の葉エキスなどの有効成分を配合し、頭皮の弱い方にも良好です。(植物性アミノ酸系界面活性剤のみ使用)美杏香ボディーシャンプーでも洗髪できますが、頭皮が脂っぽい、髪がべたつきやすい方はこちらのヘアーシャンプーのほうがスッキリと洗えます。全身を洗えますので、同様に、背中など体のべたつきや脂っぽさが気になる時、顔の脂浮きが激しい場合は、シャンプーで洗ったほうが、サッパリします。
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美杏香ヘアーシャンプーの解説

中途半端に良いものを作ろうとして失敗したパターン。
アミノ酸型洗浄剤を使って、アミノ酸型石鹸を配合して、ベントナイト(粘土の様な素材)で汚れを優しくとって・・・というと、何やら良いものを目指そうとした痕跡は感じられます。
ただし、ココイルグルタミン酸Naベースでは、まず使用感が重い。しっとり感がかなり強く出るし、泡立ちが非常に不安。
PPG-2コカミドで多少盛り返しているが、アミノ酸型石鹸であるヤシ脂肪酸アルギニンがいただけない。
これもココイルグルタミン酸Naのようなかなりのエモリエントタッチだが、いかんせん、石鹸である。
石鹸はアルカリ性でないと機能しないため、この製品はエモリエントタッチだが、少なくてもアルカリ性寄りであることを約束してしまっているのである。
更に、ベントナイト。これは、針状シリカという形状ゆえに、アスベストと同様のリスクを内包している素材。
ベントナイト自体のメリットはいくつかあると言われているが、この副作用を払拭できるほどかというと、そうでもない。
勿論、飲んだり吸い込まなければ恐れる必要はないのだが、シャンプーして乾かした頭皮に容易に残っているであろうベントナイトを吸い込まない保障は、残念ながらない。
ミョウバン、このストレートな配合はある意味興味深いが、というのも、カキタンニンなどと似て収斂作用を期待する成分であり、肌を酸性寄りにキープする効果についてはメリットが有る。
しかし、ミョウバン自体にかぶれる人も少なくないので、安全かと言われると微妙。
ヒノキチオールの配合も、(これは抗菌剤として知られているが)本当に必要なのか自問するべきでしょう。
あなたの頭皮は、まさに今、何かの悪玉菌に問題を起こされているところだろうか。
そうでないのなら、ヒノキチオールはあなたの善玉菌をも除去してしまうはずだ。
それくらいの仕事をこの成分はできる。
さて、これらの解説を読んだ上で、このシャンプーは良い製品で、ぜひ使ってみたいと思えるだろうか。