解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社粘土科学研究所ブランド名
ねんどのミルキィローション容量
120ml参考価格
1915円1mlあたり
16円JANコード
4523590000169KaisekiID
7888全成分
泥、粘土を乳液にした、豪快な作品です。
果たして、粘土は肌に良いのか?!
ミルキィとはいっても、もはや粘土で濁ってるくらいの勢いです。
粘土乳液ですね。
株式会社粘土科学研究所から発売されたこの乳液は、ねんどローション比でオイルの配合が増えているそう。
確かに、ホホバオイルやヨクイニンなど、ローションの方とは一味違う風味が感じられそうですね。
ただ、そもそも粘土ってどうなの?という最大の疑問が。。
粘土、その正体はモンモリロナイト。
珪酸が70%以上を占める物質で、多孔質のため汚れを吸着する作用や、膨潤して皮膜を作る効果も。
そのため、肌をカバーすることで保湿作用も期待できるという算段です。
ただ、それ、泥でやる必要ある?と言われると、微妙なんですよね。
決定的なデメリットとして、パリパリになるという点が挙げられますし、実際使用後に少し突っ張るようです。
安全性では粘土ですので、化学的な刺激は心配ないのですが使用感はいかんとも・・。
あえて粘土でいきたい、そういう事情があるのであればおすすめです。
いや、普通に乳液探してるんですが・・という方は、わざわざ選ぶ必要があるのかな?というのが正直なところ。
使用感がちょっとあれですし、かといって保湿効果がほかより優れているということもないでしょう。
残念ながら、そんな感じです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。