Ingredient Analysis

トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル

成分 33件の商品に配合 ID: 20623
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+20

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル
慣用名・別名トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル
INCI名Glyceryl Tricaprylate/Caprate
化学式C₂₉H₅₄O₆(主要構造)
分子量約470〜560 g/mol
由来植物由来(ヤシ油・パーム核油)
推奨配合濃度1〜30%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制Approved
日本規制 化粧品原料
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 ○ +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +5
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +25
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +5
環境負荷・生分解性の評価

概要

低粘性で軽い感触のトリグリセリド系エステルオイル。酸化安定性が高くベースオイルとして広く使用。

トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリルの解析

トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリルは、ヤシ油やパーム核油といった植物に由来する脂肪酸とグリセリンを結びつけて作られる油剤(オイル成分)である。トリグリセリド系のエステルオイルに分類され、さらりとした軽い感触をもつ。酸化しにくく、品質が安定しやすい点も特徴だ。

主な役割は、肌や髪の上で伸びがよくベタつきにくいベースオイルとして使われることである。ほかの成分をなじませたり、製品の安定性を保ったりする働きも期待される。今回の配合商品ではトリートメントがもっとも多く、スキンケア化粧品、シャンプー、スタイリング剤、アウトバストリートメント、育毛トニックなどにも使われている。

安全性の面では、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(現在の使い方なら安全)」とされている。EWGスコアは1〜10のうち最も懸念が少ない1で、EUでも使用が認められ、表示義務のあるアレルゲンにも該当しない。ニキビのできやすさを示すコメドジェニック指数も0〜5のうち1と低めだ。

気になる点として、全成分表示は配合量の多い順に並ぶ。上位にあれば油分による軽いなめらかさが出やすく、後ろのほうなら感触を整える役割が中心と読める。刺激は少ないとされるが、肌質や体質によっては合わないこともあるため、初めての製品は少量で試すと安心である。

この成分は軽い使用感を支える基本的なオイルであり、見かけたら「軽めのベースオイルが使われている」と受け止めればよい。

相性の良い成分

シリコーン類・高分子ポリマー

トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリルを含む商品ランキング

33件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)