解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社ジャパンゲートウェイブランド名
レヴール/ Reveur容量
100ml参考価格
1296円1mlあたり
13円JANコード
4560314704873KaisekiID
7258全成分
天然オイル主体系のヘアオイルです。一般的にヘアケア能力では劣りがちなタイプですが、レヴールのこのヘアオイルは効果もしっかり期待できそう。
コメヌカ油、ブドウ種子油、ルリジサ種子油のように天然由来オイルを主体とした構成で、それぞれ抗酸化作用や抗アレルギー作用などを期待できる成分ですが、髪に限定していえばエモリエント作用を落とし込む油分補給ということになります。
そして、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパクが18-MEA補給効果を髪に与え、ダメージで失われたF-Layerを修復します。18-MEA(メチルエイコサン酸)の構造に類似し、毛髪表面を理想的な状態に補修。4級アンモニウム塩のためダメージ部に選択的に吸着(カチオン性)。ダメージ毛を集中的にケアし、健康毛に近い状態に処理することが可能です。
さらにはγ-ドコサラクトンが髪のうねりを軽減するような働きを付与しますので、より積極的にヘアケア効果を髪に残す製品といえるでしょう。
アストロカリウムムルムル種子脂はムルムルヤシから得た油脂で、ラノリンに似たバター。髪の滑らかさに寄与しますね。
レヴールダメージケアエッセンスオイルはよくある同じようなヘアオイルと比べ質が高いと言えます。安全面のリスクはとても低く、それでいてヘアケア効果は十分に体感できそう。コストパフォーマンスもまずまず良いといえるでしょう。
髪に良いのはもちろん、肌に対しても良い成分が含まれ、刺激性も低いので髪につけたままにしても安全性を損なう恐れは低いでしょう。
ヘアケア性能が著しく高い、というほどではありませんが、単純なヘアオイルに比べるとメリットは大きいです。キューティクルの補修効果を得られ、ある程度髪のうねりも改善できる、しかも天然由来成分主体のヘアオイルというのはさほど多くはありません。
選択肢の1つに加えても面白いかもしれませんね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。