総合点
2.88総合ランク
2932個中 632位成分数
23植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
4注意が必要な素材
0メーカー
アメニモブランド名
amenimo(アメニモ)容量
480ml参考価格
1401円1mlあたり
2.9円JANコード
4580313312824ASIN
B07DD2RN9N発売日
20180529KaisekiID
8758全成分
アメニモH2Oバランスケアシャンプーは、雨にもくせにも負けない、をモットーとしたクレンジング&コンディショニングシャンプー。
このシャンプーのコンディショニング効果はかなり高いです。3D架橋補修の加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、18-MEA補給のセテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、10秒浸透のペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)、ケラチン、ダメージホールをカバーするマイクロケラチンが配合されているのです。そして、非イオン性界面活性剤のヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルを加えることで、潤滑性を生み出しています。即効性から浸透性、持続性までカバーするシャンプーです。
このシャンプーの弱点は、洗浄剤が安っぽいことです。しかし、コンディショニング効果はかなり高いので、このウィークポイントを補ってはいるのですが・・。ベースはオレフィン(C14-16)スルホン酸Na。ほぼこれ単体です。どこぞの市販の安物かと見紛うようなクオリティですが、その安っぽさを感じさせないだけの強力なコンディショニング成分との対比よ。
結論から言うと、アメニモH2Oバランスケアシャンプーは、コンディショニング効果が高いシャンプーですが、安い洗剤を使っているという弱点があります。あなたはどちらを重視しますか?という踏み絵のようなシャンプーです。別の言い方をすれば、強力に洗えるのに髪はサラサラになる、という一石二鳥タイプとも言えますが、結局のところどっちつかず、どちらの良さも消し合っているような側面は否めません。
悪いシャンプーでは決してありませんが、素材のわりにヘアケア効果を十分に活かしきれない可能性について考慮する必要がありそうです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。