総合点
2.77総合ランク
2522個中 269位成分数
38植物エキスの数
4コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
クラシエホームプロダクツブランド名
バサラ容量
480ml参考価格
2034円1mlあたり
4.2円JANコード
4901417525383ASIN
B07VMFYWB1発売日
20190724KaisekiID
8427全成分
異質、とは言い過ぎではなく、市販、美容室専売品含め、数あるトリートメントの中でも変わった部類です。
クラシエから2019年に発売されていたこのコンディショナーは、実質的にはトリートメントと言ったほうが正しいでしょう。
カチオン界面活性剤ではなく、γードコサラクトンと(加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマーがベースを構成している特殊性。
γ-ドコサラクトン+セバシン酸ジエチルは、ボリュームアップ効果の補修材であり、(加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマーは蓄積しにくい、均一なコーティングを実現。
ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2も潤滑性を重くなりすぎない程度に実現してくれます。
潤滑性が中心に際立っていますが、カチオン界面活性剤が少ないことで肌にやや優しいという点も注目。
この恩恵により、酵母エキス、アロエベラエキス、マグワ、ニンジンなどの薬効を活かすことができるというわけですね。
微量ながらカチオン界面活性剤は含まれるので、頭皮に塗って放置する、というようなことはやめたほうがよいですが、一般的なトリートメントに比べるとかなりソフトです。
そして、たしかなボリュームアップ効果はもちろん、毎回使っても質感が良く再現しやすいという利点もあります。
コスパももちろん、大きなメリットですね。
面白いコンディショナー、いや、トリートメントです。コンディショナーと言うにはあまりに優秀という気もしますね。
よくあるコンディショナーと比べると、さらさらになる速度は少し遅く感じるかもしれませんが、繰り返し使った場合は高確率でこちらのほうが髪を良い状態に導けるであろうことは想像に容易いです。
ふつうにおすすめですね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。