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総合点

1.33

総合ランク

293個中 281

成分数

26

植物エキスの数

7

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
雪肌精 シュープレム 洗顔クリーム解析チャート
雪肌精 シュープレム 洗顔クリーム解析チャート
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雪肌精 シュープレム 洗顔クリームの解説

美肌効果とは程遠い洗顔料。

雪肌精のなかなか値段の高い洗顔料。

その価値をどこに見出すかは人それぞれながら、ベースの部分にはそれほどクオリティの高さを感じられず。

美肌作りと逆行する特徴を持つ、石けんタイプの洗顔料。

石けんの特徴

洗顔料に多い石けんタイプ。その特徴はアルカリ性であること。

アルカリ性=肌の保湿成分を溶かしてしまう、という作用があります。

シャンプーなどが必死に弱酸性をアピールする理由は、アルカリ性が身体を洗う洗浄剤に不向きだから。良く言えば、さっぱりする。悪く言えば砂漠のように乾燥させてしまう。それが石けん。石けんは使用感がいい。ベタつかない。しかし、乾燥する。徹底的に。

植物エキスのメリットは帳消し

雪肌精のメリットは和漢エキスのクオリティの高さにそのほとんどがある。アイ葉エキス、ムクロジ、ハトムギ、メロスリア、ユキノシタといったエキスは、並の美容液よりも期待値が高い

清浄作用やホワイトニング作用、抗炎症・整肌作用は決して低くないものといえる。

ただ、石けんがそれらのメリットを帳消しにしてしまっているのだ。

砂漠化した肌に少々のエキスをふりかけても、焼け石に水。徒労に終わる。

肝心なことは、肌を乾燥させないことだ。

石けんよりまともな洗浄剤は、数え切れないほど存在する。だからこそ、あえて石けんを選ぶことは賢明とは言えない。

石けんに、石けんっぽい洗浄剤

ベースの石けんにプラスして加えられている洗浄剤がある。ココイルグリシンK。

アミノ酸系の洗浄剤ながら、その特徴は石けんにそっくり。

アルカリ性寄りで真価を発揮し、さっぱりして洗浄力も高い。この成分が加わる意味は、石けんの洗浄性を維持させようというもの。

石けんの洗浄力は水道水のミネラル分などでへたれ易いのだが、それをココイルグリシンKが底支えするイメージだろう。ありがたい話ではないが。

洗顔料として

石けんは、とにかく使用感がよい。慣れ親しんだ感じがして、さっぱりして、日本の高温多湿な環境にもぴったり。愛される理由はわかる。

しかし、洗浄剤の中でベストかと言われると別である。

むしろ、過去の遺物レベルで欠点が多く、もっと理想的なものはいくらでもある。環境により優しい洗浄剤も多数ある。人体により優しい洗浄剤も数え切れないほど開発されている。

そのような状況だからこそ、もっと良いものを探してみる価値はあるのではないだろうか。

洗顔料1つとっても、美肌により役立つ選択肢は常にあるのだ。

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