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総合点

1.48

総合ランク

2518個中 2216

成分数

54

植物エキスの数

11

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

メーカー

TOKYO COMPOSITE

ブランド名

ザパブリックオーガニック

容量

480ml

参考価格

1738円

1mlあたり

3.6円

JANコード

4571242823062

KaisekiID

7812

全成分

  • チャ葉水
  • パルミチン酸エチルヘキシル
  • ベヘニルアルコール
  • グリセリン
  • ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド
  • (イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマー
  • ステアリルアルコール
  • セタノール
  • マンダリンオレンジ果皮油
  • ニオイテンジクアオイ油
  • オレンジ油
  • レモン果皮油
  • パルマローザ油
  • カミツレ花油
  • 加水分解ダイズタンパク
  • 加水分解コメタンパク
  • テオブロマグランジフロルム種子脂
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • アボカド油
  • マカデミアナッツ脂肪酸エチル
  • オプンチアフィクスインジカ茎エキス
  • カエサルピニアスピノサガム
  • スイカ種子油
  • ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
  • ハイビスカス花エキス
  • BG
  • シア脂
  • ステアリン酸グリセリル
  • アサイヤシ果実エキス
  • 安息香酸Na
  • バニラ果実エキス
  • クエン酸
  • バオバブ果実エキス
  • ヒドロキシエチルセルロース
  • レモングラス油
  • ラバンデュラハイブリダ油
  • フィチン酸
  • グレープフルーツ果皮油
  • ステアラミドプロピルジメチルアミン
  • アオモジ果実油
  • ソルビン酸K
  • ヒロハラベンダー花油
  • メリッサ葉油
  • 酸化銀
  • タチジャコウソウ花/葉油
  • ティーツリー葉油
  • トコフェロール
  • ユーカリ葉油
  • キュウリ果実エキス
  • リンゴ酸
  • コリアンダー果実油
  • アルギニン
  • セイヨウハッカ油
  • ザパブリックオーガニック スーパーバウンシーDMトリートメント解析チャート
    販売元による宣伝文
    現代人に精油の力。
    フィトヘアストレスメンテナンス。
    乾燥ストレス髪を浸透保湿。
    潤いを抱え込みしっとりまとまる髪へみちびきます。
    マンダリンオレンジ精油&ゼラニウム精油の華やかなシトラスフローラルの香り。
    ザパブリックオーガニック スーパーバウンシーDMトリートメント解析チャート
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    ザパブリックオーガニック スーパーバウンシーDMトリートメントの解説

    植物だらけ。しかし、イコール安心ではない。

    植物エキスがかなり多く、一見すると天然系バリバリでどうなのかな?という感じですが、意外とヘアケア成分も中に含まれているようです。

    目立つ植物成分の間に存在するヘアケア成分

    基本の軸となっている成分を抽出していくと、カチオン界面活性剤はステアロキシプロピルトリモニウムクロリド。

    わりと持続性が高いタイプのカチオンです。

    そして(イソステアリン酸ポリグリセリル-2/ダイマージリノール酸)コポリマーが抱水性の高い素材。クパスオイルやサボテン由来エキスなどで保湿効果の高さが全体的に特徴となっているようですね。

    その他にはペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)の浸透性、疑似セラミドの保湿効果、シアバターやマカデミアナッツ油などで潤滑性を向上させています。

    ヘアケア効果として全体的に油分補給効果が高く、滑りの向上、ツヤの改善が期待できるでしょう。

    ペリセアの補修力が働くことでハリも感じられるかもしれません。

    ここまでは、このトリートメントのメリットについて見てきました。

    メリットばかりではない植物由来

    しかし、天然成分を揃えたことでのデメリットも。

    特に、レモン果皮油、グレープフルーツ果皮油は光毒性があるため、よくある防腐剤のほうがマイルドというくらいに逆効果になっています。

    それに、天然成分ばかりではコーティング力がどうしても低く、トリートメント効果が持続しづらい印象がありますね。

    抱水性のある油剤が髪を包み込んでくれるものの、ダメージ部分をしっかり補修する、という能力が低いために持続性が頼りない印象です。

    まとめ

    天然成分をアピールしているわりには安全性が高いわけでもないですし、ノンシリコンにしたことでコーティング性能もかなり下がっています。

    しっかりカチオン界面活性剤がベースにあるため、頭皮につけられるほど安全性が高いわけではないのです。

    実に様々な成分がひしめき合っている全成分を見ると、自然と何か効きそう、と印象を持たれるかもしれません。

    ただ、実際にはヘアケア効果としては無駄が多い印象で、効果的にコンディショニング作用を高めあっているようには見えません。

    そう見ていくと、メリットは意外と多くないのかもしれませんね。