Ingredient Analysis

パルマローザ油

植物由来成分 50件の商品に配合 ID: 4546
植物由来成分 植物・天然素材から抽出された自然由来成分
-20

安全性
+20

素材の品質
+5

使用感
基本情報
成分名パルマローザ油
慣用名・別名パルマロサグラス油、パルマローザ精油
INCI名Cymbopogon Martini Oil
由来植物性
推奨配合濃度0.5〜2%
EWGスコア4/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 規制なし
カテゴリ 植物由来成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 -20
肌・頭皮への安全性
補修力 +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +5
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

イネ科植物パルマローザから水蒸気蒸留で得られる精油。主成分はゲラニオール・シトロネロール等。バラ様の甘い香りを持ち、香料として配合されるほか、抗菌作用・皮膚細胞活性化・鎮静作用を付与。感作性リスクあり。

パルマローザ油の解析

パルマローザ油は、インド原産のイネ科植物Cymbopogon martiniの葉を開花前に収穫し、水蒸気蒸留法により得られる天然精油です。バラを想わせるフローラルな甘い香りが特徴で、香水・石鹸・タバコフレーバーにも広く利用されてきた歴史を持ちます。

主要成分はゲラニオール(60〜85%)、シトロネロール、シトラール、リモネンなどのモノテルペン系化合物。これらが抗菌・抗真菌活性をもたらし、肌の弾力回復・皮膚細胞の活性化に貢献するとされます。また自律神経系への鎮静・リフレッシュ作用もアロマテラピー分野で注目されています。

化粧品への配合目的は主に賦香(フレグランス)であり、頭皮ケア・スキンケア双方に幅広く使用されます。一方で、ゲラニオールを高濃度で含むため、皮膚感作性(アレルギー)リスクが指摘されており、EU化粧品規則のAnnex IIIにおけるアレルギー誘発香料成分(ゲラニオール)の表示義務対象となる場合があります。希釈濃度の管理が重要です。

レモングラスやローズゼラニウムと類似した香気プロファイルを持ち、ブレンド香料としての相乗効果も期待できます。環境負荷は天然由来ゆえ比較的低いものの、農業生産・蒸留工程に伴うカーボンフットプリントは無視できません。

相性の良い成分

ローズオイル ゼラニウム油 ラベンダー油

相性の悪い成分・混合注意

過酸化物含有成分 強酸化剤

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