解析結果

Dplus(ディープラス) プラントオリジンオイル

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1899個中 1065

総合点

3.2
3.2

1mlあたり

6
コスパ
2.9

カテゴリ内順位

57%以内
1,076位 / 1,899製品中
上位
Dplus(ディープラス) プラントオリジンオイル解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 4 / 100 フラグ成分 1 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油
EWG 平均 3 最高 6 / 10(42件評価済み)
スコア3以上:イランイラン花油(4)、オレンジ果皮油(4)、グレープフルーツ果皮油(4)、コリアンダー果実油(3)、スクレロカリアビレア種子油(3)、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ハッカ葉油(5)、パルマローザ油(4)、パーム油(3)、ビターオレンジ葉/枝油(5)、ベチベル根油(5)、ベルガモット果実油(6)、マンダリンオレンジ果皮油(4)、ミネラルオイル(4)、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(4)、ヤシ油(3)、ユズ果皮油(5)、ユーカリ葉油(5)、ライム油(4)、ラベンダー油(4)、ローズマリー葉油(4)、ローマカミツレ花油(5)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
GHS 1B 19件
アルニカ花エキス・イランイラン花油他
アレルゲン香料
21件検出
アミリスバルサミフェラ樹皮油・アルテミシアパレンス花/葉/茎油他
マイクロプラスチック
1件検出
フラーレン
内分泌かく乱性
なし
生分解性
85%
易分解性
経皮吸収リスク
47%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数

51

植物エキスの数

24

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

香り

金木犀の香り

サブカテゴリ

総合

メーカー

美粧akari

ブランド

美粧AKARI

容量

150ml

参考価格

900円

1ml単価

6円

JAN

4571365222919

ASIN

B0BCFG6WV2

発売日

20240509

ECランク

781位(総合ランキング)

ID

8196
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ANALYZEDDplus(ディープラス) プラントオリジンオイルの解説

何十種類も集めた植物由来成分は、何をもたらすのか?

こちらのオイル、髪にも肌にも、頭皮クレンジングにも使える、という万能型とのことです。

実際、それらの用途で本当に使い物になるのか、早速検証していきましょう。

概要

基本的に植物オイルとエキスが多種多様に配合されている製品です。

これはむしろ、植物オイルじゃない部分を見ていったほうが内実が理解しやすいでしょう。

特徴をまとめると、

  • ベースはミネラルオイル。
  • 抗酸化成分フラーレン配合。
  • 光毒性がちょっと心配。

このような製品です。順を追って見ていきます。

どんな商品?詳しく解析

植物オイルが多種多様、と言いましたが、ベースで最も配合量が多いのはミネラルオイル。流動パラフィンとも呼ばれるこの成分は、油性の強いテカテカとした光沢を持つ鉱物油です。

植物オイル類に比べ強い光沢感と油性感が特徴ですので、わりとこの成分の存在感は大きくなるでしょう。

頭皮クレンジングにも使える、というのはこのミネラルオイルの浮かせ油としての機能を指しているものと思われます。

たしかに、ツヤだしもできるし、頭皮クレンジングもできそう。ただ、もったりして使用感はお世辞にも良いとは言えなそう。というのが印象ですね。

通常シリコーンオイルがベースにくるパターンが多いですが、植物オイルやミネラルオイル単体ではベタつきがどうしても気になるのが弱点。シリコーンはサラサラに仕上げてくれますが、この製品には無配合です。

この他はひたすら植物オイルとエキスが続く、という内容です。

この処方では、頭皮に塗ったままにしておく、という用途はないでしょうから、植物エキス類の薬効についてはあまり期待できません。髪に塗っても機能しませんからね。

精油類の香りは良さそうですが、植物オイルがもたらすメリットは感触の違い程度で、油分補給以上でも以下でもない、というイメージです。

浸透性、持続性、補修能力も低く、色々配合されているわりには油分補給しかできないな、というっ拍子抜け感はありますね。

デメリットは?

グレープフルーツ果皮油を筆頭に、少々光毒性が気になります。

肌に刺激を与える恐れのある光毒性、実は紫外線吸収剤であるメトキシケイヒ酸エチルヘキシルにも同じような懸念があります。

ということで、意外と安全ではない、極端に心配するほどではないものの、という感じ。

まとめ

植物由来でまとめよう、という意図があるのはわかりますが、ややバランスを欠いていて、使用感もヘアケア効果もいまいちという仕上がりです。

決して悪い素材が集まっているとは言いませんが、天然素材なら安心だろう、という一種の怠慢を感じる作り方。髪をどうにか良い状態にしてあげたいという心遣いは残念ながら感じられないのかなと思いました。

フラーレンのような優れた素材も、結局うまく活かせていないように見えますね。

結局の所、油分補給しか期待できないという製品です。