| 成分名 | セトリモ二ウムクロリド |
| 医薬部外品名 | 塩化セチルトリメチルアンモニウム |
| 慣用名・別名 | CTAC、塩化セトリモニウム |
| INCI名 | Cetrimonium Chloride |
| 化学式 | C19H42ClN |
| 分子量 | 351.89 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| 適正pH域 | 3.5〜7.0 |
| EWGスコア | 5/10 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 旧指定成分 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
セトリモニウムクロリド(塩化セチルトリメチルアンモニウム)は、炭素数16のセチル基を持つ四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤。コンディショナーやトリートメントに広く配合され、帯電防止・コンディショニング・静電気抑制を目的として使用される。
陽イオン性であるため、負に帯電した損傷毛髪表面に吸着しやすく、指通りの向上や帯電防止に即効性を示す。一方で、タンパク変性作用および殺菌・抗菌性を持つため、頭皮に接触した場合は頭皮環境への悪影響・刺激が懸念される。特にシャンプーへの配合は頭皮への接触時間が長くなるため推奨されない。
日本では旧表示指定成分(現・旧指定成分)に分類されており、体質によってはアレルギーや皮膚トラブルを引き起こす可能性がある。EWG評価でも比較的高めのリスクスコアが付与されている。環境面では生分解性がやや低く、水生生物への毒性が指摘されており、環境負荷も考慮すべき成分といえる。
同カテゴリのベヘントリモニウムクロリドやステアルトリモニウムクロリドと比較して炭素鎖が短く、刺激性はやや高め。コンディショナー・リンス製品では0.25〜2%程度で配合されることが多い。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)