クリアテクト薬用コンディショナーの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

クリアテクト薬用コンディショナーの解析結果

ランク:1400位 ポイント:1.89 1mlあたり:5.07円
  • クリアテクト薬用コンディショナーの詳細情報
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  • [JANコード] 4980673001305
  • [ランキング] 1400位
  • [ポイント(5点中)] 1.89点
  • [ジャンル] T
  • [容量] 280ml
  • [参考価格] 1420円
  • [1mlあたり] 約 5.07円
  • [商品ID] 7156
  • [成分数]28
  • [エキス類の数]12
  • [特に優れた成分の数]0
  • [要注意成分の数]0

販売元による宣伝文

●有効成分『オクトピロックス(ピロクトンオラミン)』の働きで、フケ・かゆみを防ぎます。
●頭皮をすこやかに保ち、頭皮環境を整えます。
●13種類のうるおい成分(植物エキス)配合。
●毛髪保護成分を配合し、髪のダメージを補修し、しっとりなめらかに仕上げます。

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クリアテクト薬用コンディショナー解析チャート

クリアテクト薬用コンディショナーの解説

これは、、良くない

これを使う意味は?

薬用コンディショナーとか、スカルプコンディショナーと言われる製品の9割方は不必要だと感じています。この製品もご多分に漏れず間抜けな処方で、使う理由がほとんどないような気がしてきますね。

その理由を簡単に説明したいと思います。

ヘアコンディショナーであるということの意味

スカルプケアコンディショナー、という表現は奇妙で、ヘアー用のコンディショナーは基本的に頭皮にはタンパク変性作用は非常に強いためつけるべきではないのです。副作用の方が大きいという意味です。

そのコンディショナーに、やれ殺菌成分やスカルプ用の植物エキスをたくさん配合したのがこのクリアテクト薬用コンディショナーです。

皮膚につけたら塩化アルキルトリメチルアンモニウム液のような4級カチオン界面活性剤が皮膚を痛めつけます。なので皮膚には塗れません。だけど、頭皮を良くするため(もしくは育毛のため)のエキスがたくさん配合されています。これは何を意味しているのでしょうか?

皮膚を痛めつけるのを覚悟でこのコンディショナーを頭皮に塗れ、という意味でしょうか。

それとも、髪につけるだけだが、頭皮用のエキスが配合されていれば育毛に役立つ、という意味でしょうか。

どちらにしても、おかしいな、というのは冷静に考えれば分かると思います。おかしいのです。

コンディショナーは髪のためのものである。

4級カチオン界面活性剤をベースにしたコンディショナーというのは(実際コンディショナーのほとんどはそのような構成です)、髪にだけ塗るからこそ安全にダメージ部分を補修する土台を作ることができます。

ある意味トリートメントやコンディショナーには欠かせないベース成分と言えます。ですので、クリアテクト薬用コンディショナーにこの成分が配合されていること自体は全く不思議ではありません。話がおかしくなっているのは、このコンディショナーに頭皮環境改善用の成分をたくさん入れていることです。そして、頭皮環境を健やかに保ち整えますと謳っているのも悪いですね。

これでは消費者が積極的に頭皮にこの製品を塗り込んでしまうのではないか。そうすれば、脱毛剤の主剤に使われることも珍しくない4級カチオン界面活性剤が、どのような結果を招くかは想像に難くないと思います。

頭皮環境を良くしたいと思って使うであろう消費者に、このような製品は親切とは程遠いのではないでしょうか。

コンディショナーは髪に、シャンプーは頭皮に、というように分けるべきであって、混同させてしまっては望むような結果を手に入れることは到底不可能です。

頭皮に良い植物エキスが入っていれば、全て頭皮によく作用するということはありません。

髪に殺菌剤(ピロクトンオラミン)を塗りこむのもどんな意味があるのか、使う前に一度考えてみるべきです。それがメリットとなるのかどうか。

スカルプ系、育毛系と言われる製品の特にコンディショナー側ではこのような問題が非常に多く、単にシャンプーとセットで売りたいがために不正確な誘導をしてしまっているケースが極めて多く見られます。消費者はこういった製品を見分ける目を持つべきであって、手前味噌ですが、このサイトのようにそれを簡単に知らせてくれる情報を取り入れて自己防衛する必要があるでしょう。

育毛や頭皮の状態を改善したいのであれば、このようなトラップにかかるのは避けるべきでしょう。

もはや育毛の敵



頭皮にメリットどころか毛が抜ける可能性の方が高いのでは・・

    
牛蒡の根から抽出。抗炎症・血行促進作用を付与します。
ゴボウエキス
セリ科オランダカラシから得たエキス。辛味配糖体シニグリン(ミロン酸カリウム)やビタミン類を含み、血行促進作用、抗菌作用、発毛・皮膚細胞活性化作用があるとされます。
オランダカラシエキス
ウコギ科西洋木蔦から得たエキスです。サポニン、フラボノイドを含み、抗炎症・抗菌・抗酸化作用・清浄作用を付与します。
セイヨウキズタエキス
ユリ科ニンニクのエキスです。高い抗菌作用と血行促進作用をプラスします。
ニンニクエキス
キク科植物であるアルニカの花・根から得たエキスです。カロチノイド、タンニン、トリテルペノイド、サポニン、フラボンなどを含み、血行促進・抗酸化・抗炎症・抗菌・収れん作用などを付与します。
アルニカエキス
・オドリコソウエキスはシソ科でタンニン、フラボノイドを含有するエキス。収れん作用、抗炎症作用、肌荒れ改善、皮脂の過剰な分泌を抑制し、育毛作用を期待されます。
オドリコソウエキス
キク科ローマカミツレより抽出、抗炎症効果に優れ、肌荒れ防止、育毛、抗菌、抗フケ、カユミ防止目的で使われる。
ローマカミツレエキス
オクタデシルアルコール。ロウに似た油性成分である。
ステアリルアルコール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
シソ科常緑樹ローズマリーの葉から得たエキスです。精油としてもおなじみですが、フラボノイド、タンニン、フラボノイド類などを含みます。抗菌作用・抗炎症作用・収れん作用を付与します。
ローズマリーエキス
西洋赤松の球果から抽出したエキスで、血行促進、抗炎症、収れん作用などを付与。
マツエキス
メラニンの生成を抑える働きがあるとされます。
サクラ葉抽出液
タイムエキス(1)
抗真菌作用をはじめ、皮膚糸状菌、酵母、グラム陽性菌・グラム陰性菌など幅広く殺菌・防腐作用を示す。pH6-7に調整する必要があり、逆にいえばピロクトンオラミン配合の製品はこの範囲のpHであることが推察される。ジンクピリチオンなど他の抗真菌剤よりも効果が高い。その殺菌効果の高さゆえ、頭皮・皮膚の常在菌を必要以上に滅してしまうことには注意したい。環状のヒドロキサム酸誘導体であるピロクトンとエタノールアミンによる塩である。
ピロクトンオラミン