Ingredient Analysis

塩化アルキルトリメチルアンモニウム液

カチオン界面活性剤 17件の商品に配合 ID: 2064
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
-25

安全性
+15

素材の品質
+25

使用感
基本情報
成分名塩化アルキルトリメチルアンモニウム液
慣用名・別名ベヘントリモニウムクロリド、塩化アルキルトリメチルアンモニウム
INCI名Alkyltrimethylammonium Chloride
由来合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域3〜7
EWGスコア6/10
コメドジェニック度3/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ カチオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 -25
肌・頭皮への安全性
補修力 +35
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +40
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +25
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -30
環境負荷・生分解性の評価

概要

第四級アンモニウム塩型のカチオン界面活性剤。主成分はベヘントリモニウムクロリド(C22アルキル鎖)で、帯電防止・コンディショニング効果を担う。ダメージ部位に吸着し疎水性を回復することで補修効果を発揮。しっとり系の仕上がりをもたらすが、安全性には一定の懸念あり。

塩化アルキルトリメチルアンモニウム液の解析

塩化アルキルトリメチルアンモニウム液は、第四級アンモニウム塩型のカチオン(陽イオン)界面活性剤であり、主成分はベヘントリモニウムクロリド(炭素数22のアルキル鎖を持つ)とされる。液体製剤として配合されることが多い。

カチオン界面活性剤はマイナスに帯電した毛髪や皮膚表面に静電気的に吸着しやすく、帯電防止・コンディショニング・摩擦低減効果を発揮する。特にダメージを受けた毛髪のキューティクル部位に優先的に吸着し、疎水性を回復させることで指通りを改善する。トリートメント・コンディショナー・ヘアリンスなどに広く配合される。

一方で、カチオン界面活性剤全般の特性として、頭皮・皮膚への刺激性が懸念される成分でもある。また、日本ではPRTR法(化学物質排出把握管理促進法)の第一種指定化学物質に指定されており、環境負荷の観点からも注意が必要。生分解性は比較的低いとされる。

アニオン界面活性剤(シャンプー成分など)と混合すると電気的に中和し、不溶性複合体を形成する可能性があるため、配合設計には注意が必要。コンディショニング効果自体は信頼性があるものの、頭皮への残留・刺激リスクを考慮すると、現代的な観点では比較的旧来的な成分と評価されることが多い。

相性の良い成分

タンパク質加水分解物 ケラチン シルクアミノ酸

相性の悪い成分・混合注意

アニオン界面活性剤 高分子ポリマー

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17件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)