| 成分名 | アルキル(C12-14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI |
| 慣用名・別名 | CAE、N-[3-アルキル(12,14)オキシ-2-ヒドロキシプロピル]-L-アルギニン塩酸塩 |
| INCI名 | Hydroxypropyl Arginine Lauryl/Myristyl Ether HCl |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 3.5〜7.0 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
アルキル(C12-14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHClは、アミノ酸であるL-アルギニンにラウリル(C12)またはミリスチル(C14)エーテル基とヒドロキシプロピル基を付加したアミノ酸系両性界面活性剤(別名:Hydroxypropyl Arginine Lauryl/Myristyl Ether HCl)。主に味の素ファインテクノが開発・製造しており、業界では「CAE」の略称でも知られる。
最大の特徴は静電吸着によるコンディショニング機構にある。洗浄やブリーチによって損傷した毛髪表面はマイナス電荷を帯びているが、両性構造のうちカチオン側がこれに吸着し、アルキル鎖が毛髪表面を均一にコーティング。これによりシリコーン代替に匹敵する指通りの滑らかさを実現しつつ、帯電を抑制してくし通りを向上させる。さらに損傷した毛髪に吸着することで、物理的な切れ毛を防ぐ補強効果も報告されている。
一般的なカチオン界面活性剤(ステアルトリモニウムクロリドなど、いわゆる〇〇クロリド系)と比べると、皮膚・眼への刺激が顕著に低く、アレルギーリスクも小さい。これはアルギニンという人体に存在するアミノ酸を骨格にしているためで、頭皮に残留しても安全性への懸念が少ない点が差別化要素。また、生分解性が高く、河川・海洋環境への影響も低いことが確認されており、サステナビリティの観点でも優位な成分といえる。
保湿効果についても見逃せない。アルギニン由来の親水性部位が水分を引き寄せ、毛髪・皮膚の水分保持に貢献。シャンプー・コンディショナー・トリートメントのほか、スカルプケア製品やボディウォッシュにも配合される汎用性の高い成分。シリコーンフリー処方が求められるクリーンビューティー製品でシリコーンの機能的代替として採用が拡大中。
22件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
ヘアーコンディショナー絹製造販売元:TOMO総合点 4.12
プラントロップリペアメントモイストプラス製造販売元:ナカノ総合点 4.08
アロマのやさしさ トリートメント製造販売元:ハーベストシーズン総合点 4.03
ナカノ デスピナ リペアメント ストレートボリュームアップ製造販売元:中野製薬総合点 3.95
ナデシコ コンディショナー製造販売元:SPRジャパン総合点 3.89
アスタリフト スカルプフォーカス コンディショナー製造販売元:FUJIFILM総合点 3.77
あんだんてトリートメント製造販売元:あんだんて総合点 3.70
rinRen(凜恋) トリートメント ローズ&ツバキ製造販売元:ビーバイイー総合点 3.59
アスタリフト スカルプフォーカス シャンプー 製造販売元:FUJIFILM総合点 3.46
THE コンディショナー・インポシブル製造販売元:株式会社オー・トゥー・コーポレーション総合点 3.45
ルベル イオ ディープマスク製造販売元: ルベル(lebel)総合点 3.28
ヴィーダテラ コンディショナー製造販売元:タカラビューティーメイト総合点 3.20
ポアソピュアトリートメント製造販売元:ウエルミー総合点 3.20
アトレージュAD+ マイルドヘアリンス製造販売元:アンズコーポレーション総合点 3.08
ベネフィーク ヘアトリートメントII製造販売元:資生堂総合点 3.04
水分ヘアパック エクストラヘアパックa製造販売元:資生堂総合点 2.97
クライファー 炭トリートメント製造販売元:クライファー総合点 2.95
M3Dピコリンス製造販売元:アクアビジョン総合点 2.83
ヴィーダテラ パック製造販売元:タカラビューティーメイト総合点 2.62
ポーラスケア アクアトリートメント製造販売元:フタバ化学総合点 2.53
ルベル イオ クリーム メルトリペア ヘアトリートメント製造販売元:ルベルコスメ総合点 1.87
ルベル イオ クリーム シルキーリペア ヘアトリートメント製造販売元:ルベルコスメ総合点 1.85