アロマのやさしさ トリートメントの解析結果

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総合順位

48

総合得点 5点満点

3.49
成分数エキス系特効ダメ
32220
アロマのやさしさ トリートメント解析チャート

アロマのやさしさ トリートメントの解説

この優しさはガチ。

徹底して肌への悪影響を排除したようなトリートメントです。

通常はベースにカチオン界面活性剤をすえるのが常套手段であって、お洗濯で言えば柔軟剤の役割に当たるのがカチオン界面活性剤なわけです。

肌への刺激性、悪影響を考えた場合、3級カチオン界面活性剤というマイルドタイプの成分もチョイスできるわけですが、アロマのやさしさのすごいところはカチオン界面活性剤時代を排除してしまったところ。

もうこうなると、果たしてこれはトリートメントなのか何なのか、という次元に突入してしまうわけですね。

ダメージケアをおろそかにしない姿勢

柔軟成分がない柔軟剤、という感じのトリートメントですので、普通に考えれば極めて効果の低いトリートメントになりそうな所。

そこで、アロマのやさしさではカチオン界面活性剤に代わってダメージ部分を補修する成分をいくつか配合しています。

シリコンを凌ぐほどの潤滑性をもたらすと言われるアルキル(C12-14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCIが筆頭ですね。この、大変滑り感の良い素材によってカチオン界面活性剤の不在をなかなかにカバーできそうな感じがします。

そして、人口皮膚素材として知られるヒドロキシプロピルキトサン、さらに高抱水性素材トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、シリコン的な滑り感を保つホホバオイル、皮脂組成に似たオイルの配合など、ヘアケア効果をあきらめないという姿勢は評価に値するものと言えるでしょう。

唯一、防腐剤的な部分でレモン果皮油が配合されていますが、その植物的なマイルドなイメージとは異なりグレープフルーツ果皮油の5倍の光特性を持つ成分として知られていますから少し注意は必要です。

トリートメントですので、洗い流すことを考えればその危険性は減少するわけですが。

そしてカチオン界面活性剤が全くないという状況により、補修効果の持続性や均一性には少々難がある面は否めないものと思います。

完璧なダメージリペアを望むのであれば適役ではありませんが、限りなく肌への刺激性が低いという条件の中で、最大限にトリートメントらしく振る舞っている姿はきちんと評価すべきであろうと思います。

もし、カチオン界面活性剤なしの製品で良いものを選べと言われたら、間違いなく選択肢に入ってくるトリートメントの一つと言えるでしょう。

とても個性的で、目的がはっきりしている良品だと言えます。試す価値は大いにあるでしょう。

特に髪の滑りを中心に改善したい、ということであれば満足度が高くなると思われます。

ダメージ部分の補修であったり、髪のふんわり感の改善という場合は少しタイプが違うかもしれません。

そのようなことを踏まえて、相性が良さそうだと思った方はぜひ試してください。

創傷被覆材にも使われるキトサンを配合。強靭で柔軟性のある皮膜を形成し、抗菌作用も期待できる質の高い素材です。
ヒドロキシプロピルキトサン
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
ローマカミツレ花エキス
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
シソ科常緑樹ローズマリーの葉から得たエキスです。精油としてもおなじみですが、フラボノイド、タンニン、フラボノイド類などを含みます。抗菌作用・抗炎症作用・収れん作用を付与します。
ローズマリーエキス
シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。
ラベンダー油
マカデミアナッツ油
オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。
アボカド油
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
若干光毒性の懸念がある。
レモン果皮油
シア脂油

思い切った優しさと、ダメージケアを諦めない良心の傑作。



潤滑性は十分に期待できる。

販売元による宣伝文

「カチオン活性剤」を一切使わずに作ったトリートメントです。即効的、表面的に髪質が良くなったように演出する成分に頼ることなく、痛んだ髪の内部にしっかり浸透するタンパク質、アミノ酸、植物精油、その外側を保護して保湿する糖質、キトサン、植物油の働きで、頭皮の健康を大切にしながら、じっくりと時間をかけて髪を美しく艶やかにしていくトリートメントです。