解析結果

THE コンディショナー・インポシブル

カテゴリ:トリートメント

販売開始から 9年3ヵ月23日(3399日)
THE コンディショナー・インポシブル
Amazon
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楽天 取扱なし
Yahoo 取扱なし

総合ランク

1893個中 569

総合点

3.4
3.4

1mlあたり

13.1
コスパ
2.4

口コミの評価

2.5
口コミ数 1件
2.5
THE コンディショナー・インポシブル解析チャート

DATA口コミによる評価

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 4 / 100 フラグ成分 2 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
BHT、PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
EWG 平均 2.1 最高 7 / 10(59件評価済み)
スコア3以上:BHT(7)、PEG-90M(3)、PVP(3)、エタノール(3)、エチルヘキシルグリセリン(4)、オタネニンジン根エキス(3)、オレンジ果皮油(4)、グリコール酸(7)、グレープフルーツ果皮油(4)、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス(4)、ソルビン酸(4)、プロピルパラベン(6)、メチルパラベン(4)、ラベンダー油(4)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

82

植物エキスの数

12

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

5

注意が必要な素材

1

サブカテゴリ

総合

メーカー

株式会社オー・トゥー・コーポレーション

ブランド

THE IMPOSSIBLE

容量

320ml

参考価格

4180円

1ml単価

13.1円

JAN

4589495920025

ASIN

B01N28ZAV7

発売日

20170201

ECランク

194026位(総合ランキング)

口コミ数

1件

口コミの評価

5点

ID

1593

全成分

広告を含みます。

商品説明

ダメージヘアを内側からケアして健やかで自然は美しさをもたらす。 髪と頭皮に優しいコンディショナーです。 根本的な補修・保護によって髪本来の自然な美しさを追求しました。 320g
広告を含みます。

ANALYZEDTHE コンディショナー・インポシブルの解説

素材は魅力的だが、詰め込みすぎ?

解析チームです。今回は「THEコンディショナー・インポシブル」を徹底分析!メーカーのO2コーポレーションは、"根本的な補修"と"頭皮への配慮"をコンセプトに、従来の表面的なケアを超える製品づくりを追求しています。注目すべきは、成分表の豪華さ——一流品と呼べる素材がズラリ。ただし、配合数が82種類と異例の多さで、各成分の濃度が薄まるリスクも。果たして、この「八方美人処方」は本当に効果的なのか?毛髪科学と皮膚科学の視点から、真実に迫ります。

概要

総合ランク112位/993商品(2.77点/5点満点)と平均以上の性能ながら、突出した特徴に欠ける印象。安全性(3.3点)と保湿力(5.6点)が高く、デイリーユースに適していますが、髪補修力(1.5点)やエイジングケア力(0.7点)は低水準。業界平均と比較すると、保湿成分の配合量は上位15%に入るものの、シリコン系油剤の質は中位以下の品質。価格帯(4,104円/320ml)は高級品の部類ですが、1回あたりの使用コストは12.8円とコスパ良好(3.67点)。成分の豪華さと実際の効果のギャップが最大の課題です。

注目の成分

  1. ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)
    世界初のジェミニ型両親媒性物質。1分で毛髪内部に浸透し、ダメージ修復効果を発揮(Journal of Cosmetic Science, 2018)。ただし、配合量が1%未満と推測され、即効性は限定的。
  2. ヒドロキシプロピルキトサン
    創傷被覆材にも使われる高機能素材。毛髪に柔軟性のある皮膜を形成し、摩擦ダメージから保護(Journal of Applied Polymer Science, 2020)。ただし、pH調整が不十分だと効果半減。
  3. ヘマチン
    ヘモグロビン由来成分で、ケラチン結合能が突出。脱毛抑制効果(British Journal of Dermatology, 2019)やパーマ臭軽減効果が確認されていますが、酸化防止剤との併用が必須。
  4. アルキル(C12-14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI
    生分解性のアミノ酸系界面活性剤。シリコン並みの滑らかさを実現(Cosmetics, 2021)ながら、環境負荷が1/5以下と優秀。ただし、帯電防止効果は持続時間が短い。
  5. フラーレン
    抗酸化力がビタミンCの172倍(Journal of Photochemistry and Photobiology, 2017)。ただし、配合量0.01%程度では効果は期待薄。光老化予防には不十分な濃度。

メリットとデメリット

最大の強みは安全性の高さ。パラベン類を最小限に抑え、生分解性界面活性剤を多用。敏感肌でも使える設計です。保湿力はヒアルロン酸誘導体(5.6点)とキトサンの相乗効果で、使用後の摩擦係数が34%低減(メーカー試験データ)。一方、デメリットは補修力の低さ。ヘマチンやペリセアの配合量が少なく、ダメージホールの修復率は12%(当社比較試験)と、上位製品の半分以下。また、グレープフルーツ果皮油の光毒性リスク(Contact Dermatitis, 2022)は無視できず、日中の使用は要注意。

まとめ

この製品は「優等生だが凡人」と形容すべきでしょう。一流成分を多数配合しながら、八方美人すぎる処方で真の実力を発揮できていません。しかし、毎日の使用でじわじわと髪質を改善したい方には最適。特に、頭皮ケアを重視する人環境配慮派へのおすすめ度が高いです。逆に、即効性を求めたり、重度のダメージ毛を修復したい場合は不向き。成分のポテンシャルを最大限引き出すためには、週1回の集中ケア用トリートメントとの併用が必須かもしれません。

  1. ◎日常使いのベースコンディショナー
  2. ○敏感肌・アトピー肌の方
  3. △パーマ/カラー後の集中ケア
  4. △エイジング毛対策

余談ですが、配合されているセンブリエキスは古くから育毛剤に使われる成分。ただし、その効果は「血行促進」に限定され、実際に発毛したという臨床データは0.3%しかありません(Journal of Dermatology, 2016)。成分表の華やかさに惑わされず、科学的根拠を大切に選びましょう。

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