| 成分名 | ヒドロキシプロピルトリモニウムハニー |
| INCI名 | Hydroxypropyltrimonium Honey |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜2% |
| 適正pH域 | 4.0〜7.0 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
ヒドロキシプロピルトリモニウムハニーは、天然のはちみつをカチオン性化学修飾した機能性コンディショニング成分だ。はちみつそのものは優れた保湿・栄養成分を含む一方、ベタつきが強く化粧品への配合が難しいという課題があった。この問題を解決したのが、ヒドロキシプロピルトリモニウム基の導入である。この修飾により、はちみつ本来の保湿・栄養特性を保ちながら、低粘性かつ非粘着性の快適な使用感を実現している。
作用機序の核心は静電的吸着にある。ダメージを受けた毛髪や肌の表面はマイナスに帯電しており、プラス電荷を持つカチオン化ハニーが磁石のように引き寄せられ吸着する。この吸着は洗浄によっても完全には流されにくいため、洗い流しタイプ製品でも持続的な保湿・感触改善効果を発揮する点が特徴的だ。ハニー由来のアミノ酸・糖類・ミネラルも一緒に吸着されるため、単純な合成カチオン成分にはない多面的な栄養供給効果も期待できる。
類似成分と比較すると、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムが高分子ヒアルロン酸をカチオン化して強力な保水膜を形成するのに対し、ヒドロキシプロピルトリモニウムハニーは低分子設計であることが特徴。浸透性はカチオン化ヒアルロン酸より期待できるが、皮膜形成力はやや劣る。一般的なカチオン界面活性剤(セトリモニウムクロリドなど)と比較すると、天然由来成分由来の複合栄養素を含む分、肌・頭皮への刺激は低い傾向にある。
安全性については、カチオン性であるため高濃度では皮膚刺激の可能性があるが、化粧品への通常配合量では問題は少ない。ただし頭皮への長時間密着使用(リーブオン製品)では注意が必要で、シャンプーやコンディショナーのリンスオフ用途での使用が最も安全性が高い。天然ハニー由来であることからアレルギー体質の方は成分起源に注意が必要な場合もある。バーツビーズなどナチュラル志向ブランドへの採用が多いことも、この成分の安全志向としての位置づけを示している。
18件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
THE シャンプー IMPOSSIBLE 製造販売元:株式会社オー・トゥー・コーポレーション総合点 4.36
アマトラ クゥオ キトマスク製造販売元:アマトラ総合点 4.24
THE コンディショナー・インポシブル製造販売元:株式会社オー・トゥー・コーポレーション総合点 4.18
NHE キューティクルリペアトリートメント製造販売元:有限会社スワン総合点 4.13
マリアンヴェール オーガニックシャンプー製造販売元:マリアンヴェール総合点 4.09
ヒーリングシャンプーPEARL製造販売元:株式会社レイビスパーク総合点 3.67
Cleos Beaute リペアトリートメント製造販売元:Cleo's Beauté総合点 3.52
Cleos Beaute リペアトリートメント製造販売元:Cleo's Beauté総合点 3.52
ar O2トリートメント製造販売元:美樹総合点 3.51
アモロス オリヴァニーHNシャンプー総合点 3.47
アロマベラ アロマティックコンディショナー エナジー製造販売元:日本香堂総合点 3.39
アロマベラ アロマティックコンディショナー リラクゼーション製造販売元:日本香堂総合点 3.39
アロマベラ アロマティックコンディショナー レストフルナイト製造販売元:日本香堂総合点 3.39
アクシス レイヴィー ヘアシャンプー ゴートミルク製造販売元:アクシス総合点 3.23
レイヴィー ヘアシャンプー ゴートミルクII製造販売元:アクシス総合点 3.19
バーツビーズ コンディショナー グレープフルーツ&シュガービート製造販売元:大山総合点 2.71
セレジョア トリートメント ダメージヘアー製造販売元:ネオフロンティア総合点 2.65
ニールズヤードレメディーズ ローズシャンプー 製造販売元:NEAL'S YARD REMEDIES総合点 1.74