Ingredient Analysis

ラウロイルリシン

成分 16件の商品に配合 ID: 8381
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+12

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ラウロイルリシン
慣用名・別名ラウロイルリシン
INCI名Lauroyl Lysine
化学式C18H36N2O3
分子量328.50
由来合成(ラウリン酸+リシン縮合)
推奨配合濃度1〜10%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品原料
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +12
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +5
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +15
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +5
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウリン酸とリシンの縮合物。撥水性・付着性に優れ、粉末改質・化粧持続向上に用いられる機能性粉体処理剤。

ラウロイルリシンの解析

ラウロイルリシン(Lauroyl Lysine)は、脂肪酸のラウリン酸とアミノ酸のリシンを結び付けて作る合成成分だ。水をはじく性質(撥水性)と、肌や粉に付きやすい性質を併せ持つ、粉体を扱いやすくするための機能性原料である。

主な役割は、粉体の表面を覆って質感や付着性を整えることだ。ファンデーションやフェイスパウダー、クレンジング洗顔などのスキンケア系の化粧品で多く使われ、粉のなじみや化粧持ちの向上を目的に配合される。ヘアケアではトリートメントやアウトバストリートメント、シャンプーにも入っており、感触の調整を目的に使われると考えられる。

安全性の面では、米国の成分評価(EWG)で懸念の少ない最低の1とされている。米国の成分安全性評価(CIR)でも「Safe as Used」、つまり現在の使われ方の範囲では安全とされる。EUの規制はなく、表示義務のあるアレルゲンにも当たらない。ニキビの原因になりやすさを示すコメドジェニック指数も、0〜5のうち1と低めだ。

アミノ酸由来の成分で、一般には肌への刺激が少ないとされる。ただし肌との相性には個人差があるため、敏感肌の人は初めて使う商品で少量から試すと安心だ。粉体の表面処理に使われる成分なので、全成分表示では中ほどから後ろに並ぶことが多く、配合量が控えめでも役割を果たす。

この成分が入っていること自体を気にする必要は少なく、商品選びではほかの成分とのバランスで判断したい。

相性の良い成分

酸化チタン 酸化亜鉛 タルク

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