| 成分名 | β-ラウリルアミノプロピオン酸Na |
| 慣用名・別名 | ラウラミノプロピオン酸Na |
| INCI名 | Sodium Lauraminopropionate |
| 化学式 | C15H30NNaO2 |
| 分子量 | 247.36 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 2〜10% |
| 適正pH域 | 3.5〜7.0 |
| EWGスコア | 3/10 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
β-ラウリルアミノプロピオン酸Na(ラウラミノプロピオン酸Na)は、ラウリルアミンとアクリル酸エチルを反応させ、水酸化ナトリウム水溶液で加水分解することで得られるアミノ酸型界面活性剤(アニオン性)。INCI名ではSodium Lauraminopropionateと表記される。分子内にアミノ基とカルボン酸基を持つため、両性的な性質を示すが、通常pHでは主にアニオン性として機能する。
最大の特徴は低刺激性と高い泡立ち性能の両立である。皮膚や粘膜に対する刺激が少なく、敏感肌向けシャンプーや低刺激処方の洗顔料に適している。起泡性が優れており、クリーミーできめ細かい泡を形成することで、使用時のハンドリング・使い心地を大きく向上させる。
また、コンディショニング効果と増粘作用を併せ持ち、シャンプー単体でリンス不要のような軽いなめらかさをもたらす。ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチンなどのカチオンポリマーを安定配合するための相溶化剤的役割を果たす点でも処方設計上の価値が高い。毛髪への帯電防止効果も期待でき、仕上がりのまとまりに寄与する。
天然系ラウリルアミンを出発原料とするため、合成系スルホン酸型洗浄剤と比べて環境負荷が比較的低いとされる。ただし生分解性や環境影響の詳細データは限られており、過度な高評価は避けるべきである。使用濃度はシャンプーで通常1〜5%程度。EWGスコアは比較的良好で、現時点でEU規制上の重大懸念成分には該当しない。
7件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
イヴァンカ 天然ボディソープ 製造販売元:IVANKA(イヴァンカ)総合点 4.16
リアップエナジーPROTECT 薬用 スカルプ パック コンディショナー製造販売元:大正製薬総合点 3.81
リアップエナジーPROTECT 薬用 スカルプ シャンプー ドライ製造販売元:大正製薬総合点 3.76
リアップエナジーPROTECT 薬用 スカルプ シャンプー オイリー製造販売元:大正製薬総合点 3.57
リアップエナジーPROTECT 薬用 スカルプ シャンプー ストロングオイリー製造販売元:大正製薬総合点 3.45
中野製薬 enu(エヌ) シャンプー MD 600ml製造販売元:中野製薬総合点 3.28
カロヤン 薬用コンディショナー製造販売元:第一三共ヘルスケア総合点 2.40