| 成分名 | セトリモニムクロリド |
| 医薬部外品名 | 塩化セチルトリメチルアンモニウム |
| 慣用名・別名 | 帯電防止剤、ヘアコンディショニング剤、殺菌剤 |
| INCI名 | Cetrimonium Chloride |
| 化学式 | C19H42ClN |
| 分子量 | 320.04 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| 適正pH域 | 3.5〜7.0 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 旧指定成分 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
セトリモニウムクロリド(INCI: Cetrimonium Chloride)は、別名塩化セチルトリメチルアンモニウムとも呼ばれる第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤です。炭素数16の長鎖アルキル基(セチル基)を持ち、毛髪表面のアニオン(マイナス)部位に強く吸着することで、帯電防止・柔軟化・滑り改善の効果を発揮します。
コンディショナーやトリートメント、カラートリートメントなどに広く配合され、洗髪後の髪の絡まりや静電気を抑制し、指通りを向上させる仕上げ剤として機能します。ただし、これは髪の表面を一時的にコーティングするものであり、毛髪の内部補修や根本的なダメージ改善には寄与しません。
安全性の観点では、旧表示指定成分(現在の旧指定成分制度)に該当し、接触性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎を引き起こす可能性が報告されています。また、タンパク変性作用・殺菌作用も有しており、頭皮に直接付着した場合に刺激となるリスクがあります。このため、頭皮を洗浄するシャンプーへの配合は特に注意が必要とされています。
EWGスコアは3〜4程度に位置し、低濃度での使用であれば一般的に許容されますが、感作リスクがあることから敏感肌や頭皮トラブルを抱えるユーザーへの推奨度は低いとされています。ベヘントリモニウムクロリドなど炭素鎖の長い類似成分と比べると刺激性がやや高いとされており、近年はより低刺激な代替成分(アミドアミン系など)への置き換えが進んでいます。
7件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
ナチュラルハート ヘアエンドルフィン トリートメント製造販売元:コスメック総合点 3.69
ナチュラルハート ヘア エンドルフィン トリートメント製造販売元:コスメック総合点 3.35
クリアテクト薬用コンディショナー製造販売元:株式会社サンドラッグ総合点 3.26
LUCIDO(ルシード) 【医薬部外品】薬用ヘア&スカルプコンディショナー製造販売元:マンダム総合点 2.63
ルシード 薬用ヘア&スカルプコンディショナー製造販売元:マンダム総合点 2.59
シルクモイストエッセンス コンディショナー ミント製造販売元:クラシエ総合点 2.50
リジェンヌ コンディショナー製造販売元:大正製薬総合点 1.94