Ingredient Analysis

アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ二ウムベタイン

アニオン界面活性剤 18件の商品に配合 ID: 87606
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+50

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ二ウムベタイン
医薬部外品名2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン
慣用名・別名ococoアンホ酢酸Na
INCI名SODIUM COCOAMPHOACETATE
由来植物性
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域4.0〜7.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +30
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +50
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +40
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ヤシ油脂肪酸由来のイミダゾリン型両性界面活性剤(ベタイン系)。極めて低刺激で、他の陰イオン界面活性剤の刺激を緩和しながら穏やかな洗浄・起泡力を付与する補助洗浄剤。ベビーシャンプーの主剤にも使われるほど粘膜刺激性が低く、頭皮・肌にやさしいソフト処方に多用される。

アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ二ウムベタインの解析

アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン(INCI名:SODIUM COCOAMPHOACETATE)は、ヤシ油脂肪酸を原料としたイミダゾリン型両性界面活性剤(ベタイン系)です。医薬部外品表示名は「2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン」、慣用名はコアンホ酢酸Naとも呼ばれます。

最大の特徴は極めて低い粘膜刺激性です。アニオン界面活性剤と比べて刺激が格段に低く、ベビーシャンプーや低刺激処方のスキンケア洗浄料の主剤・補助剤として広く採用されています。単独では泡立ちや洗浄力がやや弱い面がありますが、ラウレス硫酸Naなどの強いアニオン界面活性剤と併用することで刺激を大幅に緩和しつつ洗浄力を維持するクッション的な役割を担います。

pHに依存して挙動が変わる両性構造により、酸性側では弱カチオン性、アルカリ側では弱アニオン性を示します。これにより頭皮・毛髪への吸着によるコンディショニング効果も期待でき、指通りの改善・なめらかさの付与にも貢献します。また、ヤシ油由来という天然素材ベースであることから生分解性も良好で、環境負荷が比較的低い点も評価されています。

スカルプケアシャンプーや薬用シャンプー、ベビー用洗浄料、ボディソープなど低刺激・敏感肌向けの処方に特に多く配合されており、単成分としての機能よりも「処方全体のマイルド化」という役割が最も重要な成分です。過去の処方指定成分であった経緯もあります。

相性の良い成分

ラウリルベタイン ココイルグルタミン酸TEA アミノ酸系界面活性剤

相性の悪い成分・混合注意

強陰イオン界面活性剤との大量配合

アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ二ウムベタインを含む商品ランキング

18件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)