Ingredient Analysis

トリプロピレングリコール

成分 11件の商品に配合 ID: 89280
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
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素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名トリプロピレングリコール
INCI名Tripropylene Glycol
化学式C9H20O4
分子量192.25
由来合成(酸化プロピレンの付加重合)
推奨配合濃度1〜10%
EWGスコア4/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品原料として使用可
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +0
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

プロピレングリコールの三量体。保湿・乳化安定・溶剤として機能する多価アルコール系保湿成分

トリプロピレングリコールの解析

トリプロピレングリコールは、プロピレングリコール(PG)が3つつながった構造をもつ、合成の多価アルコール(水となじみやすいアルコールの仲間)である。酸化プロピレンを付加重合(小さな分子を次々につなぐ反応)させて作られ、水やアルコールによく溶ける性質がある。

化粧品の中では、保湿、ほかの成分を溶かし込む溶剤、乳化(水と油を混ざった状態に保つこと)の安定といった目的で配合される。グリセリンより軽い感触に仕上げたいときに使われることもある。この成分を配合した商品には、化粧水などのスキンケア、洗い流さないアウトバストリートメント、ボディソープがある。

安全性については、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(現在の使用方法では安全)」とされている。EWGスコアは4で、懸念が少ない側から見ると中程度の位置づけだ。EUでは規制がなく、日本でも化粧品原料として使用できる。コメドジェニック指数は0で、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。

「トリプロピレングリコールとは」「危険なのか」と気になる人も多いだろう。公的な評価を見る限り、危険と言い切る根拠は見当たらない。ただし、どんな成分でも体質によって合わないことはある。肌が敏感な人は、初めての商品を腕の内側などで試してから使うと安心だ。全成分表示は配合量の多い順に並ぶのが基本なので、表示の位置が前にあるほど比較的多く入っていると見ればよい。

製品を選ぶときは、この成分だけで良し悪しを決めず、他の保湿成分や全体の使用感とあわせて判断したい。

相性の良い成分

グリセリン ヒアルロン酸

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