解析結果

リファミルクプロテインアウトバストリートメントロイヤル100g

情報の最終更新:

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

リファミルクプロテインアウトバストリートメントロイヤル100g
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総合ランク

777個中 294位

総合点

2.93
2.93

1mlあたり

28.6円
コスパ
1.0

カテゴリ内順位

40%以内
299位 / 736製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 415位 Amazonランク

@cosme 4.9点 口コミ 46件

SAFETY成分安全性リスク

成分に高リスクが検出されました

CMR発がん性・SVHC高懸念の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 経皮吸収 51件
CMR シクロテトラシロキサン
SVHC シクロテトラシロキサン
EWG 3+ (アクリレーツ/メタクリル酸ステアリル)コポリマー(4)、EDTA(3)、アモジメチコン(3)、イソプロパノール(6)、エタノール(3)、エチルヘキシルグリセリン(4)、グリコール酸(7)、シクロテトラシロキサン(5)、シクロヘキサシロキサン(3)、シクロペンタシロキサン(4)、ジココジモニウムクロリド(4)、セテス-20(4)、トリプロピレングリコール(4)、リンゴ酸(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
4/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
0.6/5要注意
EWG スコア38成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 38成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
シクロテトラシロキサン
SVHC EU REACH 高懸念物質
シクロテトラシロキサン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
ジココジモニウムクロリド、フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
(アクリレーツ/メタクリル酸ステアリル)コポリマー
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
69%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
37%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

54成分数
0植物エキス
5優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 即効性
5.0/5
No.2 持続性
5.0/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

浸透力
4.9
髪補修力
3.6
保湿効果
3.5
ツヤ感
3.5
使用感の良さ
3.3
安全性(総合)
3.1
エイジングケア
2.7
ホワイトニング
2.7
育毛力
1.8
コスパ
1.0
素材の品質
1.0
スキンケア力
0.5
環境配慮
0.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り バニラ・ココナッツバニラの香り

メーカー

株式会社MTG(日本)

ブランド

リファ(ReFa)

容量

100ml

参考価格

2860円

1ml単価

28.6円

JAN

4974011840350

ASIN

B0FMQWXNF1

ID

11833

製造国

日本

シリーズ名

リファミルクプロテイン ロイヤルライン

対象の髪タイプ

ダメージ毛向け

詰め替え

なし

発売年

2025年

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

タオルドライ後の濡れた髪、または乾いた髪に対して、適量を手に取り、毛先を中心に髪全体になじませてください。

全成分

広告を含みます。

商品説明

髪の80%は、タンパク質だから。 天然ミルク由来成分※1で「とぅるん」とまとまる髪へ導く、プロテインシャンプー 「ReFa MILK PROTEIN SHAMPOO/ ReFa MILK PROTEIN TREATMENT/ ReFa MI…
広告を含みます。

ANALYZEDリファミルクプロテインアウトバストリートメントロイヤル100gの解説

補修力が平均を超えているのに、なぜ総合点は平均を下回るのか

リファミルクプロテインアウトバストリートメントロイヤル100g株式会社MTG(日本)

■ 総合2.93点|補修力は高いが安全性・コスパが足を引いた

リファミルクプロテインアウトバストリートメントロイヤル100g

洗い流さないトリートメント内の順位

777個中294位

上位 38%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 14つ(EWG3以上: (アクリレーツ/メタクリル酸ステアリル)コポリマー(4)、EDTA(3)、アモジメチコン(3))

解析チームです。今回は『リファミルクプロテインアウトバストリートメントロイヤル100g』を見ていきます。

成分表には熱反応型の補修成分が複数配合されており、髪補修力は3.6点(平均3.0点)と平均を上回ります。一方、総合点は2.93点と平均をわずかに下回ります。気になるのは「補修力が高いのに、なぜ総合点が平均に届かないのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

髪補修力は平均以上ながら、安全性とコスパがやや物足りない水準で、補修を目的とする特定の用途には一定の合理性があります。ただし2,860円・100mlという価格帯に対し、配合成分レベルが1点(平均3.0点)という事実は、素直に評価しにくい点です。

  • ダメージヘアで熱スタイリングを日常的に使う人:γ-ドコサラクトン(熱で髪の結合を補修する成分)とメドウフォーム-δ-ラクトンが、ドライヤーやアイロンの熱を利用してキューティクルを整えます。
  • 補修感と使用感を同時に求める人:使用感3.3点(標準的)、保湿力3.5点(平均以上)のバランスは、日常使いとして許容範囲です。
  • 成分の安全性や費用対効果を優先する人:全体的な安全性0.6点、コスパ1.0点という水準を踏まえると、他の選択肢を比較することをすすめます。

注目の成分3つ

γ-ドコサラクトン(熱を使って髪の結合を補修する成分)

ナタネ由来のラクトン化合物で、ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに毛髪ケラチンのアミノ基と共有結合を形成します。配合されるトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルやシクロペンタシロキサンとの組み合わせが、成分の熱反応効率を高める処方設計になっています。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク(ダメージ部位に選択的に吸着する米タンパク由来成分)

米タンパクのペプチドに4級アンモニウム塩を結合させた成分で、毛髪表面の18-MEA(キューティクルを覆う脂質)の構造を模倣してダメージ箇所に優先的に吸着します。加水分解ケラチン由来のラウルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)と同時配合されており、タンパク補修の重複アプローチが髪補修力3.6点を支えていると読めます。

髪の内部 傷んだすき間 加水分解タンパク ① 空洞化 ② 入り込む ③ 厚み回復 ダメージで髪の内部に空洞ができる 細かいタンパクがすき間から入り込む 空洞が埋まり、髪の厚みが戻る
加水分解タンパクの内部補修ダメージで空洞になった髪の内部に、細かく分解されたタンパク質が入り込んですき間を埋めます。手ざわりに厚みが戻り、乾かしたあとのスカスカした感じが出にくくなります。

ポリクオタニウム-64(洗い流した後も残る保湿皮膜成分、リピジュアとも呼ばれる)

リン脂質に似た構造を持つカチオン性高分子で、毛髪表面に水洗い後も持続するコーティング膜を形成します。同系統のポリクオタニウム-61と2種類同時配合されており、EWGスコアはいずれも1(最低リスク)と安全性は高水準です。

安全面で見ておくこと

  • シクロテトラシロキサン(揮発性の環状シリコーン):EWGスコア5。EU圏ではすすぎ落とし製品への使用が制限(EC 2018/1513)され、SVHC(高懸念物質候補)にも指定されています。本品はアウトバストリートメントのため長時間肌に触れる点を念頭に置くとよいでしょう。
  • グリコール酸:EWGスコア7。分子量が小さく皮膚への浸透力が高いAHA(角質をやわらかくする酸)で、毛髪・頭皮に残った場合の刺激リスクがあります。頭皮に直接つけない使い方が基本です。
  • ジココジモニウムクロリド・フェノキシエタノール:両成分ともGHS感作性1B(皮膚感作性が報告されているカテゴリ)に分類されます。刺激を感じた際は使用を中止するのが適切な対応です。

スコアの内訳

髪補修力が高い理由

γ-ドコサラクトンとメドウフォーム-δ-ラクトンという2種の熱反応型成分が配合順の中段に並び、さらにセテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパクを含む複数のタンパク補修成分が重層的に配合されています。この多重アプローチが髪補修力3.6点(平均+0.6点)を引き出しています。

全体的な安全性が低い理由

シクロテトラシロキサン(EWG5・SVHC)やグリコール酸(EWG7)、GHS感作性1B成分が2種含まれることが、安全性スコア0.6点という水準を招いています。前書きで置いた疑問——補修力が高いのになぜ総合点が伸びないのか——の答えがここにあります。コスパ1.0点との合算が総合点2.93点を押し下げています。

まとめ

一言で言うと、補修成分の設計は丁寧だが、安全性とコスパが足を引っ張るバランスの商品です。ブリーチやハイトーンカラー後の毛先ダメージが気になり、かつ熱スタイリングを日常的に行う人には一定の用途があります。

効果を引き出すには、毛先中心に塗布した後でドライヤーを使うことが重要です。γ-ドコサラクトンとメドウフォーム-δ-ラクトンはどちらも熱反応型で、熱を当てることで初めて補修作用が発動します。自然乾燥では成分の本領が発揮されません。

余談ですが、日本精化の研究によるとγ-ドコサラクトンはシャンプー後も毛髪との結合が維持される持続型の作用機序を持ちます。ただし、その恩恵を得るには安全性スコアとコスパの低さを承知した上で選ぶ判断が必要です。まずは2週間、ドライヤー前後の毛先の手触りを比べてみてください。

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