解析結果

リファミルクプロテインシャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:トリートメント

販売開始から 15年8ヵ月10日(5731日)
リファミルクプロテインシャンプー
Amazon
株式会社MTG(日本) リファミルクプロテインシャンプーをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo 取扱なし

総合ランク

2046個中 1989位

総合点

1.85
1.85

1mlあたり

4円
コスパ
1.4

口コミの評価

3.08点
口コミ数 296件
3.1

カテゴリ内順位

98%以内
1,990位 / 2,035製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.1点 口コミ評価
Amazon 296件 口コミ数
Amazon 288位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

成分に高リスクが検出されました

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 経皮吸収 31件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、エタノール(3)、コカミドMEA(4)、ココイルグルタミン酸TEA(3)、ポリクオタニウム-7(3)、ラウラミノプロピオン酸Na(3)、ラウレス硫酸Na(6)、安息香酸Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
6/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
0.6/5要注意
EWG スコア20成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.4/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 20成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
コカミドMEA、フェノキシエタノール、ラウレス硫酸Na
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
71%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
36%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

34成分数
0植物エキス
5優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 即効性
4.3/5
No.2 持続性
4.0/5
No.3 浸透力

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

安全性(総合)
3.0
ホワイトニング
3.0
髪補修力
2.2
育毛力
2.0
環境配慮
1.8
コスパ
1.4
使用感の良さ
1.0
スキンケア力
0.8
素材の品質
0.7
エイジングケア
0.6
サラサラ感
0.6
ツヤ感
0.5
保湿効果
0.4
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ホワイトフローラルムスク
サイズ (cm)
長: 75 幅: 75 高: 198
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

髪の80%は、タンパク質だから。 天然ミルク由来成分※1で「とぅるん」とまとまる髪へ導く、プロテインシャンプー 「ReFa MILK PROTEIN SHAMPOO/ ReFa MILK PROTEIN TREATMENT/ ReFa MI…
広告を含みます。

ANALYZEDリファミルクプロテインシャンプーの解説

ミルク由来タンパクは、髪にどこまで残るのか

リファミルクプロテインシャンプー株式会社MTG(日本)

■ 総合1.85点|洗浄成分の強さが評価を分けた

リファミルクプロテインシャンプー

トリートメント内の順位

2,046個中1,989位

上位 98%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 8つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、エタノール(3)、コカミドMEA(4))

解析チームです。今回は『リファミルクプロテインシャンプー』を見ていきます。

ミルクのもち泡で、髪にタンパクを補給する。そんな響きのシャンプーです。ただ、洗い流す泡の中に入ったタンパクが髪にどこまで残るかは、泡をつくる洗浄成分の顔ぶれで大きく変わります。その見極めどころを、成分表から拾っていきます。

販売元のMTGは、美容ローラーで知られるReFaを手がける会社です。メーカーは「髪の約8割はタンパク質」という点に着目して、このラインを作ったと説明しています。ヘアケアに水分より先にタンパク質を持ち出すのは、少し変わった切り口です。

結論から

評価は要注意です。髪を整える成分は揃っているものの、洗浄成分の強さと水分を抱える成分の少なさが、点数を大きく押し下げています。

髪の補修を受け持つのは、ミルク由来のタンパクと、熱で髪と結びつくラクトン類です。ラクトン類はドライヤーの熱で働くとされる成分です。シルク系のコーティング成分も加わり、手触りを整える顔ぶれは揃っています。

ただ、洗浄の主役は成分表の2番目に並ぶラウレス硫酸Naです。泡立ちと洗浄力に優れる反面、洗いすぎて乾燥を招きやすい成分で、ここが安全面の評価を押し下げました。ミルクの名から連想するしっとり感とは、成分表の設計に開きがあります。

注目の成分3つ

加水分解乳タンパク(ミルク由来の補給役)

髪の主成分であるタンパク質を細かく分け、髪の表面になじませる成分です。この商品の看板で、成分表では7番目に出てきます。洗浄成分のあとに並ぶため配合は控えめと読め、洗い流すシャンプーでは髪に触れる時間も短くなります。メーカーはこれを軸に「とぅるん」とした手触りを打ち出しており、使い心地では指通りをなめらかにする手助け役と受け止めるのが妥当です。

髪の内部 傷んだすき間 加水分解タンパク ① 空洞化 ② 入り込む ③ 厚み回復 ダメージで髪の内部に空洞ができる 細かいタンパクがすき間から入り込む 空洞が埋まり、髪の厚みが戻る
加水分解タンパクの内部補修ダメージで空洞になった髪の内部に、細かく分解されたタンパク質が入り込んですき間を埋めます。手ざわりに厚みが戻り、乾かしたあとのスカスカした感じが出にくくなります。

γ-ドコサラクトン(熱で髪とくっつく補修成分)

ナタネ由来の成分で、ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに髪のタンパク質と結びつき、傷んで隙間のできた部分を埋めるとされます。成分表では17番目、同じ働きのメドウフォーム由来の成分もすぐ後ろに並びます。洗い流した後も結合が保たれる点が特徴とされ、乾かした後の髪のまとまりに表れる成分です。ただしシャンプーでは熱で結びつく機会が乾かす時に限られ、洗浄成分より後ろに並ぶため、手応えは控えめに見積もるのが無難です。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

ラウレス硫酸Na(泡立ちと洗浄力を担う主役)

泡立ちがよく皮脂をしっかり落とす洗浄成分で、成分表の2番目に並びます。洗浄力が強い分、乾燥しやすい人は洗い上がりのきしみに注意したい成分です。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、いずれも洗浄や泡立ち、品質保持のために入っている成分です。

  • ラウレス硫酸Na:EWGスコアは6で、GHS感作性は1Bに分類されます。洗浄力が強いため、乾燥しやすい頭皮や髪の人は毎日の使用でつっぱりを感じやすくなります。
  • EDTA-2Na:EWGスコアは6で、環境中で分解されにくい点も課題とされます。肌が敏感な人は、刺激を感じたら使用を控えてください。
  • コカミドMEA:EWGスコアは4で、GHS感作性は1Bに分類される泡の補助成分です。かゆみが出たら使用を控えてください。

このほか防腐剤のフェノキシエタノールも、同じ感作性1Bに分類されます。一方、成分全体の分解されやすさは平均で0.71と高く、環境への負荷は低めです。

スコアの内訳

髪補修力がいちばん高い理由

髪補修力は2.2点で、スタッツの中ではいちばん高い項目です。それでも平均の3.0点には届いていません。補修を受け持つタンパク系の成分が何種も入り、熱で働くラクトン類やシルク系のコーティング成分も加わっているため、この軸では加点が減点のおよそ22倍と大きく上回りました。

ユーザーの口コミ評価は5点満点で4.1点と高く、解析の点数とは食い違います。メーカーが打ち出す「とぅるん」とした手触りは、点数だけでは測りきれません。ただ補修成分は洗浄成分のあとに並び、洗い流す泡の中では髪に触れる時間も短いため、成分表だけで見るとミルクタンパクが髪に残る量は限られると読めます。

保湿力が低い理由

保湿力は0.4点で、平均を大きく下回りました。水分を抱え込むセラミドやヒアルロン酸のような成分が成分表に見当たらず、加点できる成分が少ないことが主な理由です。

保湿に関わるのは、油分のシア脂やミルク由来のタンパクくらいで、いずれも洗浄成分の後ろに並びます。洗って皮脂を落とす力が強い一方で潤いを足す成分が少ないため、洗い上がりのしっとり感は伸びにくく、使用感の点数が低いのも同じ事情と読めます。

まとめ

ミルクの名を冠した、洗浄力しっかり型の補修系シャンプーです。熱で働く補修成分を取り入れた点は評価できますが、洗い流す泡の中で髪に残る量は限られます。

  • 整髪料をよく使い、洗浄力を求める人には向きます。
  • ドライヤーを毛先まで丁寧に当てる人にも向きます。熱で働く成分の出番が増えるためです。
  • 乾燥しやすい頭皮や髪の人には向きません。洗浄力の強さが裏目に出やすいためです。

使い始めてつっぱりを感じたら、洗う頻度を減らして様子を見ることが判断の目安です。

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