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よく洗ってそこそこ滑り良い、というタイプのシャンプー。市販品でありがちなタイプともいえるでしょう。洗浄剤はお決まりパターン的なラウレス硫酸塩と両性界面活性剤類。泡質はやや良いが、洗浄力はかなり強め。
PPG-3カプリリルエーテルというシリコーンの代替成分配合。多少仕上がりに滑り感をプラスしている模様。とはいえ、洗浄剤による脱脂力のほうが圧倒的なので、その効果は限定的。
細かいことを言えばリン酸やらポリオキシエチレングリコール系などの多さゆえに
環境負荷がやや高いタイプであるのが残念なところ。より良い製品を選びたい、というときに、こういう部分でのクオリティも気にすると上級者に近づける。
総合的にも、
市販のコスト安いシャンプーにありがちなタイプというのが端的な印象です。値段なり、値段以上に素材がそれなりですので、クオリティを求めて選ぶのであれば選択肢に追加する必要性がないタイプといえます。