値段が一桁安ければ納得

とても質素で、よくあるシャンプーのおまけ程度のコンディショナーです。100円均一のコンディショナーであれば、こんな感じだよね、と納得するでしょう。問題は、このコンディショナー2592円もするんです。

約一か月分が2592円というのは、一級品のトリートメントとほとんど同じレベルのコストです。それであればそれなりに厳しく見る必要があるのでは。

コンディショナーに毛も生えない程度の品質

市販の有名なブランドの安いコンディショナーでも遥かにDOORSよりマシ。このレベルはまさに100円均一のリンスという感じで、コンディショナーとして最低限のライン、赤点になるかならないかというレベルのクオリティです。

無理やり褒めるとすれば、ベースの４級カチオン界面活性剤が若干、ほんとに若干刺激性が控えめであるとか、ハチミツがしっとりするよ、という感じです。が、そんなの他と比較して差になるようなメリットではなく、ありふれた要素です。むしろ他にあるのにDOORSにない要素の方が多すぎて解説するのが困難なほど中身がスカスカです。

値段が高額なので少々辛口となりましたが、きっと何も知らずに使った方は上述したような感想になるものと思います。

美容成分高配合って謳ってますが、そもそも美容成分といえるようなものがないではないか・・。