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総合点

2.23

総合ランク

2518個中 727

成分数

23

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
エッセンシャル フリー&イージーコンディショナー解析チャート
販売元による宣伝文
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エッセンシャル フリー&イージーコンディショナー解析チャート
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エッセンシャル フリー&イージーコンディショナーの解説

中途半端感が出てしまってる

少し低刺激処方、その代償としてヘアケア性能は低下。

ベースの3級カチオン界面活性剤が物語るように、一般的なコンディショナーに比べやや刺激性が緩和されているコンディショナーです。

多くのコンディショナーが4級カチオン界面活性剤(ステアルトリモニウムクロリドに代表される)をベースに据えているわけですが、4級はダメージ部分への吸着力が高い反面、タンパク変性作用は強く、肌荒れや脱毛を引き起こす原因となります。

翻って3級カチオン界面活性剤は肌への刺激性がとてもマイルドとなっている反面、。ヘアケア性能が落ちてしまうんです

ダメージ部分をカバーする能力が低くなっている分、後に出てくるシリコン類やポリマー類の定着が悪くなり、コンディショニング効果の低下を引き起こすこととなるでしょう。

皮膜形成剤の配合が目立つが

若干,心もとないベースの上に乗るのが、各種コーティング剤の数々。(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、(ビスイソブチルPEG-15/アモジメチコン)コポリマー、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルにアモジメチコンなどですね。

アミノ変性系シリコーン類と言われる素材を好んで配合しているようです。これらの素材はややビルドアップしやすく、使うたびに少しずつ蓄積して質感が低下していくタイプであります。

そのため、毎日使うコンディショナーにはちょっと。不向きと言える素材なわけです。

ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルに関しては強めのツヤを残し、抱水性に優れるといった特徴がありますが、あくまでも添加剤程度の存在感に止まるので、ベース部分の貧弱さが足かせとなって仕上がりの満足度を下げそうです。

乳酸、リンゴ酸のミネラル分除去力で髪表面の滑り感は多少良さそうですが、全体としてみるとそれほどマイルドとも言えず、コンディショニング作用も中途半端でおすすめしたくなるようなクオリティとは言いづらいかもしれません。

唯一見どころと言えるコーティング素材も、蓄積しやすいという欠点があるため十分にクオリティが高いとは言えません。

、値段なりと言ってしまえばそれまでですが、誰にとってもベストにはなりづらいのでは。

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