解析結果
総合点
2.11総合ランク
2550個中 996位成分数
15植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
P&Gジャパンブランド名
ヘアレシピ容量
350ml参考価格
1650円1mlあたり
4.7円JANコード
4902430344524KaisekiID
7727シンプルである、ということは難しく、ごまかしが利かない、良し悪しがムキダシになるという側面があります。
こちらのヘアレシピというブランドは、〇〇フリーのような処方を売りにしていて実際に成分は数えるほどしか含まれません。
果たしてどのような結果を招くトリートメントとなっているでしょうか。
大きな特徴としては、肌にマイルドです。
これは、通常使われる4級カチオン界面活性剤の代わりに、3級カチオン界面活性剤が採用されていること。
肌への安全性はグッと上がりますが、ヘアケア能力はかなり劣ってしまいます。
この特徴をよく把握しておかないと、このトリートメントのことを勘違いしてしまうので気をつけましょう。
前述したように、ヘアケア能力のベースがまず貧弱であるということ、そして、シンプル処方であるがゆえに他に有益なヘアケア成分も見当たらないことも注意が必要です。
つまり、肌に優しい以外に対して取り柄がないというトリートメントです。
もはやこれはトリートメントなのか?という次元ですね。
頭皮に何らかのアレルギーがあったり、刺激を限りなく抑える必要のある方向けの特殊なトリートメントというなら理解できますが、髪の内側に浸透し、傷んだ髪をダメージケアという謳い文句はかなり無理があるといえるでしょう。
地肌から塗れるのは嘘ではありませんが、トリートメント、コンディショナーとしても一般的な市販品よりかなり能力が低いです。
髪にだけ塗るのであれば、4級カチオン界面活性剤ベースのもののほうがずっと効果的ですし、洗い流してしまえば危険性は除去できますからね。
果たしてトリートメントを頭皮に塗る必要があるのか、というところから疑問を持つべきであり、このトリートメントが一体どんな人に向けて作られているのか、ちょっと中途半端に、ムダにマイルド処方な感じがします。
肌に優しい上で、トリートメントとしても能力が高い、もしくは頭皮にメリットが山程ある、というなら納得感ありますよね。
このトリートメントは肌に優しい、以上。という感じ。
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