解析結果
総合点
2.61総合ランク
665個中 403位成分数
21植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
イプサ / IPSAブランド名
イプサ容量
150ml参考価格
3850円1mlあたり
25.7円JANコード
4931449416540KaisekiID
7438使用感が比較的リッチな化粧水です。
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチルのようなコクのあるオイルを配合し、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンという艶出し成分も多く配合しているようですね。
単純な保湿化粧水とは違い、オイル感の比較的強い構成といえるでしょう。
このことで、わりとしっとりめの使用感、仕上がりになることは言うまでもありません。
基本的には油分による保水効果の高さを強調した内容であり, 他にエイジングケア的な素材が目立って配合されているわけではありません。
ある意味で化粧水らしいといえばらしいのですが、そのリッチな感触から美容液的な効果を期待してしまいそうになりそうです。
地味にもう一つの要素としてピーリング効果を持つとのことです。
ブドウ種子油によるいわゆるAHA効果による角質軟化作用で、さらに拭き取ることによって古い角質を除去する役割も果たす化粧水ということですね。
拭き取るという、物理的に肌に負担をかけるやり方はあまり賛同しませんが、ブドウ種子油自体のピーリング効果は穏やかなものと考えられます。そのため、拭き取りを過剰に行わなければ肌の致命的なリスクにはならないでしょう。
くれぐれも、やさしくふき取るようにしてください。
そして、オイルリッチな仕上がりにごまかされそうですがピーリングするということは皮膚が薄くなってしまうということでもあるので、あまり頻度を高く使うべき化粧水ではないと考えた方が良さそうです。
皮膚を毎日毎日剥がしていったら、当然最後には敏感肌となりちょっとしたダメージにも弱くなってしまうことが考えられます。
なかなか、そういう意味では扱いづらいなあという印象もありますね。
単純な化粧水ではなく、半分はピーリング剤として考えられるので、どうしても角質を除去したい時にだけ使うくらいに思っておいたほうが正しい使い方ができそうです。
角質が厚くなって、明らかに固くなっている部分に使うのは問題ありませんが、元々皮膚が薄い顔の部分に使う時は十分な注意が必要です。
拭き取りを繰り返し行うだけでも十分に負担になりますので、こういった化粧水にはある程度使い過ぎに注意するということを忘れずに。
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